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片付け・断捨離

断捨離で貰い物を捨てるのはNG?プレゼントが捨てられない…

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キッチンの断捨離中、貰い物のタジン鍋を見つけました。

全然使っていないんですが、友人からの引っ越し祝いなので捨てることができず、10年以上放置されています。

断捨離で貰い物を捨てるのは、NGなのでしょうか?

こんまりさんによると、”プレゼントはモノそのものより、気持ちを届けるモノです。「受け取った瞬間のときめきをくれて、ありがとう」といって捨ててあげれば良いのです。”とのこと。

この記事では貰い物と気持ち良くお別れするコツや考え方をまとめています。

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貰い物のタジン鍋。使わないから捨てたいけど…

使っていないのに長年捨てられなかったモノのひとつに、このタジン鍋があります。

友達から引っ越し祝いとして貰ったモノで、もう12年目?になります。

ただし、全然使っていません。

何故かというと、今の住まいに設置されているIHコンロと大きさ合わないようで反応してくれないんです…

付属のIH用のプレートを入れれば陶器のタジン鍋でも加熱できるはずなんですが、どうしてもダメでした。

レンジ対応なので、レンジで加熱することもできますが、結構時間がかかるので結局使わないままに…

おそらく、今後も使わないだろうな…と思います。

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ぼっち三毛

部屋をスッキリさせるには捨てるのが一番なんだけど、貰い物を捨てるのは罪悪感が…どうしよう??

断捨離で貰い物を捨てるのはNG?みんなの意見はどう?

貰い物のタジン鍋。

私には必要ないし、今後も使わないから捨てたい…

でも、貰い物を捨てる罪悪感が拭えず、踏ん切りがつきません。

貰い物を捨てることについて、みんなはどう考えているのかな??

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ぼっち三毛

やっぱり、貰い物を捨てることについては否定的な意見が多いです。
まぁ、当たり前ですよね。

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ぼっち三毛

やっぱり、みんな同じですよね…貰い物を捨てるのは思い出まで捨てる気がするし、自分が酷く薄情な人間に思えてしまい、踏ん切りがつかないんです。。。

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プレゼントの本当の役割を考える!

貰い物を捨てるのは、世間一般の意見ではNGみたい。

当たり前か…私もそう思うからこそ、これまで捨てられなかったんです。。。

でも、貰い物を捨てるのがNGだとしたら、歳を取れば取るほど部屋は貰い物で溢れていき、一生片付かないことになります。。。

『必要なモノしかない”ときめき空間”は、私には無理なの??』と思い、こんまりさんの本を読み返してみました。

そうしたら、今の私のお悩みにピッタリの言葉が!!

プレゼントの本当の役割って何だと思いますか。
それは「受け取ること」。
プレゼントはモノそのものより、気持ちを届けるモノです。
だから、「受け取った瞬間のときめきをくれて、ありがとう」といって捨ててあげればよいのです。
もちろんベストなのは、いただいたモノを心から喜んで使うことです。でも、好きではないモノをイヤイヤ使ったり、使わずにしまい込んで見つけるたびに心苦しくなったりするのは、贈り主の本望ではないはずです。
贈り主のためにも、ぜひ捨ててあげてください。

出典:人生がときめく片づけの魔法

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ぼっち三毛

なるほど!
このタジン鍋を友達から受け取った瞬間のときめきは、ハッキリと覚えています。

当時の彼女は、初めての子育て真っ最中。忙しくて気持ち的にも余裕がなかったはずなのに、「私のためにわざわざ出かけて選んでくれたんだ…」と、とても嬉しかったんです。

だからこそ、うちのIHじゃ使えないと分かってからも、捨てられずに今日まで来てしまいました。

ですがこんまりさんの言葉によれば、プレゼントは相手の気持ちに感謝しつつ受け取った段階で、すでにその役割を終えていることになります。

もちろん受け取った後も大切に使い続けるのがベストなのでしょうが、私の生活にはタジン鍋は合わないので、今後も使わないと思います。

この12年間、しまい込んだタジン鍋を見つける度に、贈ってくれた友達の気持ちを無駄にしているようで心苦しく思ってきました。

ですが、そんな気持ちを持ち続けることは彼女も望んでいないはずです。

「持ち主の役に立てないまま、開放してもらえない」という今の状況は、モノにとっても望ましくないはず。

見つける度に使っていないことに罪悪感を覚えるのは、持ち主の私の精神衛生的にも良くない。。。

罪悪感を理由に使わないモノを持ち続けることは、誰にとっても良いことはなさそうです。

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ぼっち三毛

「受け取った瞬間のときめきをくれて、ありがとう」と言って感謝して手放してあげたほうが、誰にとっても良さそうです。

罪悪感を持たずに貰い物を捨てる方法!

今回、貰い物のタジン鍋を捨てることにしましたが、ただ乱暴に捨てるのではなく、以下の点に注意して捨てました。

ポイント

  • もらった時のときめきを思い出し、感謝して手放す
  • 汚れていたらキレイにしてから捨てる
  • 写真に撮っておく
  • 思い出を文章に残しておく

これまでの断捨離で、貰い物のアクセサリーを捨てましたが、その時も上記のように捨てることで気持ち良くお別れできました。

貰ったときに相手の気持ちに感謝して受け取ることで、プレゼントの役目は終了しています。

感謝とともに相手の気持ちを受け取れば、モノを捨てることに罪悪感を持つ必要はないんですね。

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ぼっち三毛

モノを捨てても、思い出まで捨てることにはなりません。

そうは言っても、記憶とは薄れていくものです。

貰い物のタジン鍋を捨てる前の記念写真1

貰い物のタジン鍋を捨てる前に記念撮影。ときめきをくれて、ありがとう♡

貰い物のタジン鍋を捨てる前の記念写真2

明るいレモンイエローが素敵です。

写真に撮ったり、当時の思い出を文章に書き留めたりすれば、いつでも思い出を振り返ることができます。

そうすると不思議と、罪悪感なしに気持ち良く手放すことができました。

ですので、今回も同様にブログ記事にして、いつでも当時の思い出を振り返れるようにしておきます♪

埃をかぶったり、汚れている状態であれば、拭いたり洗ったりしてきれいにします。

触ってあげることで、モノへの感謝の気持ちを伝えることができます。

ちなみに、陶器であるタジン鍋は、私の住んでいる地域では燃えないゴミで出します。

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ぼっち三毛

「ときめきをくれて、ありがとう」と感謝しつつ、お別れしました。

これで、キッチンがスッキリし、すがすがしい気分に♪

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まとめ

「貰い物を捨てる」というと、「薄情な人でなし」のように感じてしまい、なかなか踏み切れないですよね。

ですが、プレゼントは贈り主に感謝して受け取った時点で、その役目は終了しています。

もちろん有効に使い続けるのがベストですが、それができない場合は「当時のときめきを思い出し感謝して捨てる」ほうが誰にとっても良いのかもしれません。

貰い物を捨てることは、贈り主の気持ちを粗末にすることにはなりません。

貰い物のアクセサリーと今回の引っ越し祝いを捨ててみて、そのことをハッキリと実感しました。

自分にとって大切なのは、現在と未来。

今現在使っているモノだけを残し、使わないモノとはお別れして、未来の自分のためのスペースをできるだけ確保するほうが良いはずです。

プレゼントしてくれた友人も、私が「罪悪感を持ちながら使わないモノを抱え込んでいる」状態は望んでいないはず。

今は疎遠になってしまいましたが、いつも私の幸せを願ってくれるような心優しい友人です。

見る度に心苦しさを感じながら持ち続けるよりも、私にとってベストな方法を選ぶことを望んでくれると思います。

そう思ったら、気持ち良く手放すことができました。

しっかりと思い出は残っているので、罪悪感はありません。

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ぼっち三毛

むしろ、今回捨てることで、贈り主の友人との楽しかった時間を思い出せて温かい気持ちになれました♪

またひとつ、過去と向き合い、片を付けることができました。

こうやって、ひとつひとつ過去に片を付け、現在と未来の自分に集中できる環境をつくることが「片付け」なんだと思います。

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