『こんまりメソッド』で片付け祭り開催中の私。
今回は、知らず知らずのうちに増殖しがちな靴下類の断捨離を行いました。
おしゃれへのこだわりがあまりない私は、靴下類にも無関心。
手持ちの数は少ないだろうな~と思っていましたが、予想よりもいろいろ出てきてビックリ。
洋服類と比べると”ときめき”を感じにくいアイテムなので、まずは「自分にとって何足必要か?」という『適正量』を考えるところから始めました!
今持っている靴下・タイツ・レギンス・ストッキングを床に並べてみた
とりあえず、家じゅうの靴下類を一箇所に集めてみました。
- ストッキング・・・13足
- タイツ・・・4足
- レギンス・・・3足
- 靴下(冬用ルームソックスも含む)・・・7足
- フットカバー・・・4足(+片っぽだけのものがひとつ…)
私は靴下類に全くこだわりがなく、通勤時の足元のスタイルは決まっていて
- 春~夏:ベージュのストッキング
- 秋~冬:黒の裏起毛タイツ(極寒の日はヒートテックレギンスを重ね履き)
というパターンで過ごしています。
洗濯さえしてあれば毎日同じデザインのものでも良いというタイプ。
なので、「もしかしたら手持ちが少なすぎるかも・・・」と思っていたのですが、意外と無駄に持っていることに驚きました。
ときめきチェックの前に、靴下類の適正量を決める必要がありそう・・・
靴下類に全くこだわりがない私にとって、いきなりときめきチェックをするのは難しそう・・・
こんまりさんによると、ときめきを感じ取れない場合は、「この中で●点選ぶとすればどれ?」と比較するのが良いそうです。
ただし、その判断をするには、まずは自分にとっての適正量を把握する必要がありますよね。
靴下類の適正量は人によって違う。使用頻度や洗濯頻度を考えて適正量を決める!
難しいのは、「適正量」は人によって違うという点です。
「靴下は●足あればOK!」という明確な正解がなく、自分が週にどれくらい使っていて、どのくらいの頻度で洗濯するのか?によって「何足必要か?」に対する答えが変わってきます。
誰が決めてくれるわけでもないので、難しいですよね。
考えるのがめんどくさくてついつい、「靴下やストッキングなんて消耗品だし、あればあるに越したことはないよね。」と思ってしまいがち。
それが靴下やストッキングが知らず知らずのうちに増えてしまう原因になります。
ごちゃごちゃしたモノがあふれる部屋を卒業したいなら、「どれだけあれば足りるのか?」を真剣に考えなくては!!
靴下類の適正量の決め方
判断基準は、以下の3点。
適正量を決めるポイント
- 使用頻度
- 洗濯頻度
- 予備は必要か?
毎日履くけど、毎日洗濯するなら、2足で十分。
だけど、洗濯の頻度が週に1回なら、週に履く回数分は持っている必要があります。
破れやすいストッキングは、多少の予備は確保しておきたい。
そんな感じで、各カテゴリーごとに「私の場合の適正量」を考えてみました!
自分にとっての靴下・ストッキングの適正量を考えてみた!
ということで、カテゴリー別に自分にとっての適正量を考えてみました。
靴下の適正量は、2足。
私は、通勤時に靴下は履きません。
履くとしたら休日にスニーカーと合わせて履くくらい。
夏はフットカバーにスニーカーで過ごしているので、靴下不要。
ということは、靴下は冬用のものが2足あればOK。
適正量2足に対して、現在の手持ちの靴下は、ルームソックスも含めて9足。
履いていないモコモコのルームソックスなどが、部屋のスペースを確実に圧迫していることが明確になりました・・・
タイツ・ストッキングの適正量は、6~7足
私の通勤時の足元は、
- 春・夏・・・ベージュのストッキングにフラットシューズ
- 秋・冬・・・黒の厚手の裏起毛タイツにムートンシューズかフラットシューズ
という感じでパターン化していて、悩むことがありません。
ストッキングは休日は履かないけど、タイツは休日も履きます。
洗濯は、週1回まとめてします。
ということは、ストッキングは通勤の5日分あれば良くて、タイツは6、7足必要ということに。
ただし、ストッキングは破れやすいので、予備は2足欲しい。
私のタイツの適正量は6足、ストッキングの適正量は7足かな。
持ち数を6足と決めること。全てを同じ色で揃えること。ストッキングは消耗品だと割り切ろう。交換時期を決めて「一斉入れ替え」がおすすめ。快適なストッキングライフの鉄則だと思うの。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
ストッキングの適正量は6足。「全てを同…https://t.co/ZtdAqYrPwS— 優多/収納しない整理収納アドバイザー (@yuringo738) May 16, 2022
ストッキングの適正量は6足とのことですが、7足でも持ちすぎではないと思う。
決めた適正量に対して、現在の手持ちの量は、タイツが4足でストッキングは13足。
意外にも、タイツは買い足しが必要という結果に。去年何足か穴が開いて処分してしまったからだな・・・
ストッキングは6足ほど処分する必要がありそうですが、手持ちの数が明確になり、だいぶスッキリしそうです♪
レギンスの適正量は2足
ウールのレギンスは極寒の日は毎日のように履きますが、厚手のタイツの上に重ね履きするので、洗濯は週1で良いかな・・・と。
冬以外の季節は、レギンスは休日に1回履くかどうかなので、1つあれば十分。
私にとってのレギンスの適正量は、2足ということになります。
手持ちのレギンスは3足ですが、このうち1足は一度も履いていないため、処分。
残りの2足は、それぞれシーズンごとに大活躍しているため、迷うことなく残します。
フットカバーは2足でOK
素足でパンプスを履くためのフットカバーは、1足で十分。
極度の冷え性の私は真夏のどんなに暑い日でも、基本的にはストッキングを着用しています。
フットカバーを履くのは、パンツの時だけ。
パンツは週に1、2回しか履かないので、フットカバーも1足でOKです。
その他、スニーカーに合わせて履くちょっと深めのフットカバーが、1足必要。
これは休日にしか履かないので、1足でOK。
私のフットカバーの適正量は、2足ということになります。
手持ちのフットカバーは4足なので、2足処分します。
適正量を考えた結果、捨てた靴下類
「私にとって、何足必要?」を考えた結果、不要と判断した靴下・タイツ・ストッキングなど。
今回処分するモノ
- ストッキング・・・6足
- レギンス・・・1足
- 靴下・・・7足
- フットカバー・・・2足(+片っぽだけのものがひとつ…)
モコモコのルームソックスは部屋で履く用に買ったけど、思ったより暖かくなかったので履いていません。
ボリュームがあるから部屋のスペースを圧迫するし、今年もやっぱり履かないと思うので、捨てます。
冷え性の私が期待して買ったハイソックスは、スキー・スノーボード用のアルペンのモノですが、思ったよりも暖かさを感じられなかったので、こちらも処分対象。
あとは、「君はどこから来たのかな?いつのまに家に来たっけ??」というような、買った経緯がまったく思い出せない靴下やフットカバーがいくつか・・・
今まで部屋の隅で眠らせていてごめんなさい。。。
これまで私に暖かさを与えてくれて、ありがとう。
適正量を考えて残した靴下類
「私にとって、何足必要?」を考えた結果、残した靴下・タイツ・ストッキングたち。
私にとって必要な靴下類
- ストッキング・・・7足
- タイツ・・・4足
- レギンス・・・2足
- 靴下・・・2足
- フットカバー・・・2足
かなりスッキリした~♪
一度適正量を決めたら、後の管理は簡単。
穴が開いたり破れたりしたら、その都度買い足していくだけです。
これで、知らないうちに増殖してしまうのを防ぐことができます!!
靴下やストッキングは増えやすいので、適正量をキープするよう意識する!
洋服に比べて、靴下類は増えやすいです。
自覚のないうちに増殖していきます。
なぜ、こうも増えてしまうのかと言うと、以下のような理由が考えられます。
靴下やストッキングが増えやすい理由
- 安い
- 消耗品の意味合いが強く、いくらあっても困らないと思いがち
- サイズをそれほど気にしなくて良い
- 収納にそれほど場所を取らない
- 迷子になりやすい
要するに、深く考えずに気軽に手軽に買えるからなんですね。
小さいから迷子になりやすいというのも、どんどん増えてしまう理由のひとつです。
適正量を守っていれば収納スペースをそれほど取らないはずですが、知らず知らずのうちに増殖してしまうことから、一箇所に集めて改めてみると凄い量だったということもあります。
私も今回、部屋中の靴下類を集めてみて意外と多いことにビックリしました。
こういう小さなものほど、適正量を決めることでお部屋がスッキリするのではないかと思います。
まとめ
靴下類にこだわりのない私でも、意外と多く持っていることにビックリしました。
やたらと数が増えてしまったのは「整理整頓ができていなくて、自分が今何足持っているのか分からなくなっていた」から。
ですが、こんまりメソッドに従って片付け祭りを進めていけば、
- 適正量が決まる
- 収納場所が決まる
ので、今後は無駄な買い足しが防げるはずです。
靴下類の整理をしていて驚いたのは、「いつ買ったのか?」「これ本当に私の靴下かな??」といったモノが結構あったこと。
洋服類とは全く違う性質を感じ、興味深かったです!
また、「小さいモノだから洋服と比べると、断捨離の達成感は少ないかな?」と思ったのですが、やり終えるとかなりの充足感。
「自分のおうちのモノは、どんな小さなものでもきちんと把握&管理できている!」と思うと、かなり精神的にスッキリします。