10年以上使い続けているカラーボックスに、カビが生えているのを発見。
捨てると代用のものを買わないといけないので、できればこのまま使いたいけど、体に悪そうだし捨てるべき?
拭いてきれいにすれば、使い続けても大丈夫?
結論から言うと、「一度キレイに拭いてカビが再発しなければ使い続けてOKだけど、再発した場合は捨てる!」です。
この記事では、カビが生えたカラーボックスのお掃除方法や捨て方についてまとめています。
カラーボックスにカビが!捨てるべき?カビをふいて使って良い?
今の住まいに引っ越す時に買ったカラーボックスは、もう10年以上この部屋に存在しています。
その間、まともに掃除した記憶がありません…
カビ予防になればと思い、壁から数センチ離して設置していたのですが、やっぱりカビが発生していたみたい。。。
中の物を取り出す際に何度か「ん?カビ臭いかも?」と感じていましたが、面倒で気付かない振りをしてきました。
ですが、こんまりメソッドで片づけを進めていくうちに、避けて通れなくなりました。
今まで入れっぱなしだった小物をひとつひとつ取り出して「これは残す?捨てる?」と吟味しているうちに、どうしてもそのカビ臭さに耐えられなくなったから。。。
これまでは「きっと気のせい…」と逃げてきましたが、中の物を取り出してじっくり見て見るとやっぱりカビが発生していました。。。
中に収納していたモノ自体もカビていたので、相当ひどい状態を覚悟していたのですが、想像していたよりは全然マシ。
一面びっしりというわけではなく、ところどころ緑っぽくなっていたり、フワフワのカビとホコリが付着している感じです。
これくらいなら、ちゃんと掃除すればまだまだ使えそうだけど、どうしよう?
「ときめくか?ときめかないか?」と言われると、ハッキリ言って「ときめかない」。
だけど、捨てるとまた代用のものを買うことになるし、できればこのまま使いたい…
でもカビは体に悪いし、無理して使い続けてアレルギー性鼻炎が酷くなったら嫌だな…
まずはカビを除去!再発しなければ使い続けてOK。再発したら捨てる!
捨てたほうが良いのは、「カラーボックスの表面だけではなく中にも菌が入っている場合」。
でも、見た目だけで「中の板までカビが繁殖しているかどうか?」なんて分からないですよね?
見分け方は、「カビが再発するかどうか?」です。
まずは、表面に付着した目に見えるカビを除去します。
その後、定期的に掃除や換気をしつつ、しばらく様子を見ましょう。
カビが再度発生する場合は、中にも菌が入っていた証拠なので、捨てるしかありません。
再発しなければ、被害は表面だけだったということなので、使い続けてOKです。
捨てる前に試したい!カラーボックスのカビの除去方法!
カビ取りというと、お風呂で使う塩素系のカビ取り剤がすぐに思い浮かびますが、カラーボックスに使用するのはNG。
変色や木材を傷める原因になるからです。
「変色しても良いから、強力なのを使いたい」という場合もNGです。
なぜかと言うと、塩素系のカビ取り剤に含まれている水酸化ナトリウムには毒性があり、洗い流せない場所で使用するとその成分が残ってしまい体に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
カラーボックスのカビ取りにおすすめなのは、消毒用エタノール。
エタノールはカビの細胞膜に浸透し、たんぱく質を分解する効果があるため、カビの除去に効果的です。
エタノールには、無水エタノールと消毒用エタノールがありますが、消毒用エタノールが最適です。
エタノール濃度の高い無水エタノールの方が効果が高そうですが、実際はそうでもありません。
なぜかと言うと、揮発性が高すぎてカビに浸透して効果を発揮する前に蒸発してしまうからです。
エタノールの濃度が約70~80%の消毒用エタノールの方が、カビの除去には適しています。
無水エタノールに水を混ぜれば消毒用エタノールになりますが、自分で作るのに慣れていない人は最初から消毒用エタノールを買ったほうが便利です。
ただし、エタノールを使用することで、カラーボックスの表面の塗装が溶けてしまう可能性があるので、まずは目立たない場所で試してから作業するようにしましょう。
準備する物
- 消毒用エタノール
- スプレーボトル(スプレータイプのエタノールの場合は不要)
- 雑巾
- マスク
- ゴム手袋
ココに注意
- 火気厳禁・高温になる場所や火のそばで作業しない!
- 換気しながら行う!
- 変色や木材を傷める原因になるので、塩素系のカビ取り剤は使わない!
- まずは目立たない場所で試してから作業する!
エタノールは引火性の液体のため、火気厳禁です!!
高温になる場所や火のそばで作業しないようにしましょう。
作業中にカビを吸い込まないよう、マスクをし、換気しながら行うのがおすすめです。
カラーボックスのカビ取り方法
- カビの繁殖場所を確認する
- 雑巾に消毒用エタノールを吹きかけて、表面の埃やカビを拭き取る
- カビ繁殖場所の周りにも消毒用エタノールを吹きかける
- しっかりと乾燥させる
step
1カビの繁殖場所を確認する
まずはカビの発生場所を確認します。
step
2雑巾に消毒用エタノールを吹きかけて、表面の埃やカビを拭き取る
エタノールはスプレータイプが便利です。
雑巾に消毒用エタノールを吹きかけて、表面の埃やカビを拭き取ります。
スプレータイプが無い場合は、手持ちのエタノールを100均のスプレーボトルに詰め替えればOK。
カビが付着している場所だけではなく、全体を拭いていきましょう。
step
3カビ繁殖場所の周りにも消毒用エタノールを吹きかける
雑巾で汚れやカビを拭き終わったら、消毒用エタノールを吹きかけましょう。
カビの発生場所だけではなく、その周辺にも吹きかけます。
step
4しっかりと乾燥させる
カラーボックスが濡れたままだとカビが再発しやすくなるので、エタノールを吹きかけあとは、しっかりと乾燥させましょう。
かと言って、直射日光に当ててしまうと、木材のゆがみや塗料の色落ちの原因になるのでNG。
カーテン越しなど風通しの良い場所で、乾かしましょう。
サーキュレーターなどを使うのも良いです。
私はサーキュレーターがないので、窓を開けたカーテン越しで扇風機を利用して乾かしました。
エタノール以外の最終手段!
エタノールは揮発性が高いため、カビを根絶する前に蒸発してしまう可能性もあります。
軽度のカビの除去には向いていますが、そうでない場合は効果がない可能性も…
もし、カビてしまったカラーボックスが凄くお気に入りで「捨てたくない!」という場合は、カビ取りマイスターを試してみると良いかも。
カビ取りマイスターは、業務用のカビ取り剤を家庭でも使えるよう改良した商品で、水で洗い流せない場所の除去に向いています。
カラーボックスのカビが再発したら、捨てるのが正解!
私の場合、カビてしまったカラーボックスは数千円の安物だったので、手持ちの消毒用エタノールでダメなら捨てようと思っていました。
カビを除去した直後は表面もキレイになったし臭いも取れたので、使っていたのですが…
2ヶ月ほど経過し、ちょうど湿度の高いジメジメした季節に入った時、カビが再発。。。
除去できたように見えていても、中の板までカビが繁殖していた証拠だと思います。
このまま部屋に置いておいたら、体に悪影響を及ぼす可能性があるため、捨てることにしました。
カラーボックスを捨てる!一番手軽で時間がかからない方法は?
カビが再発してしまい、残念ながら捨てることに決めたカラーボックス。
自治体に回収してもらう場合は、粗大ゴミか可燃ゴミになります。
可燃ゴミとして捨てる場合は、自治体の指定の大きさに解体する必要があります。
私が住んでいる地域では、50㎝未満は可燃ゴミ扱いになるので、無料で捨てるにはノコギリで切断する必要があります。
サイズを測ってみたところ、幅45㎝、奥行29㎝、高さ89㎝でした。
可燃ゴミで出すならネジを外して解体したうえで、一番長い89㎝の板を半分に切断する必要があります。
これまでの片付け祭りでいろいろなモノをノコギリで切断してきましたが、結構疲れるし時間がかかるんですよね。。。
多少お金はかかっても、粗大ゴミで出すのが一番簡単だと思いました。
ネットで申請して、粗大ゴミシールを貼って、指示された日に指示された場所に出すだけだから、自分であれこれするよりも圧倒的に時間の節約になるんです。
自分で解体して捨てるのも達成感があって楽しいけど、今回はラクしたい!
ということで、一番簡単で時間がかからない「粗大ゴミで捨てる」方法を選びました。
カビ臭いカラーボックスが部屋からなくなって、スッキリ!
時間がある人は、解体して可燃ゴミ出だすのもおすすめです。
また、他にも捨てたいものがたくさんあって一気に片付けたい場合は、不用品回収業者を利用するのが便利です。
カラーボックスはカビやすい。カビにくいカラーボックスはある?
部屋にある他の家具はカビていないのに、なぜかカラーボックスにだけカビが集中していました。。。
カラーボックスってカビやすいんでしょうか?
調べてみたところ、カラーボックスに使われている素材に原因あることが分かりました。
カラーボックスに使われているのは、木質繊維を原料とする成型板である「中密度繊維板」。
軽量で加工しやすく安価であるというメリットがある反面、水や湿気に弱い性質があるため、表面処理を行わないとカビ易いんだそうです。
ということは、どのカラーボックスを選んだとしても、カビのリスクは避けられないということになります。
どうしてもカビが嫌だという場合は、カラーボックスではなくスチールラックの方が良いかもしれません。
私はスチールラック2台処分するのに1ヶ月くらいかかった経験があるので(自力で解体して無料で捨てたかった…)、今後はスチールラックは買わないと思いますが…
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長く使うなら断然スチールラックですが、捨てる時のことを考えるとカラーボックスの方が軽くてラクです。
これからカラーボックスを買う人は、防カビ処理がされているものを選び、こまめにお手入れするようにしましょう。
そうすることで、カビの発生リスクを下げることができます。
防カビ処理されていないモノを買ってしまった場合は、自分で防カビ剤でコーティングして、定期的に塗り直すなどのお手入れが必要です。
まとめ
使い勝手が良く、安くて軽いカラーボックスは、とっても便利。
メリットも多いですが、その反面「カビやすい」というデメリットもあります。
一度カビが発生すると根絶するのは難しいため、買ってきた段階でカビ対策をすることが大切です。
表面のカビを除去しても再発する場合は、板の中にも菌が繁殖している可能性が高いため、捨てて新しいモノに買い替えるのが良いでしょう。
私はカビが再発したので思い切って捨てましたが、カビ臭い家具がなくなってスッキリ!
買い替えが必要だと思っていましたが、片づけを進めるうちに収納するモノがなくなってしまい、カラーボックス自体が不要なことに気が付きました!
中に入っていたモノは、ほとんど不要なモノでした。。。
これまで要らないモノのためにカビをせっせと育てていたのかと思うと、「もっと早く捨てれば良かった…」という気持ちに。
部屋の片隅でロクにお手入れもされないまま、カビだらけになってじっと耐えていたカラーボックスを思うと可哀そうになります。
今後は自分でちゃんとメンテナンスできるだけの量しか持たないよう、気を付けたいと思います!