こんまりメソッドで片付け祭り開催中。
今回はCDとDVDを処分しましたが、改めて驚いたのが「CDは燃えるゴミで良い」ということ!
どう見てもプラスチックなのに、なぜ?と疑問に思ったので、調べてみました。
CDを捨てる際の注意点も、まとめています。
CDの捨て方が分からない・・・
衣類、書籍、書類の断捨離が終わり、小物類に取り掛かります。
小物類とは、衣類、書籍、書類、思い出品以外のモノ全てを指すため、かなり広範囲。
カテゴリー別に片付けていくのですが、今回は小物類の初めの一歩としてCD/DVDを整理します。
家中のCDとDVDを一箇所に集めてみました。
家から出てきたのは、合計28枚。
音楽CDはずいぶん前に処分したので、少ない方ですよね、きっと。
- 個人情報が入ったCD・・・4枚
- 素材集など・・・16枚
- 美容関係のDVD・・・5枚
- 映画DVD・・・3枚
映画のDVD以外は、全部捨てると決めています。
なので、今回ときめきチェックに迷いはないのですが、困ったのが「CDって何ゴミなの?」という点。
以前、音楽CDを断捨離したとき、自分がどうやって捨てたのか全く覚えていません。。。
そこで、私が住んでいる越谷市の情報を調べてみました。
燃えるごみ(一辺が50cm未満の燃えるもの)
主なもの
生ごみ、ゴム・皮革類、ビニール類、・プラスチック製品、ビデオテープ、CD・DVD、発泡スチロール、落ち葉、煙草の吸殻、食用油(布等に染み込ませるか、凝固剤で固める)など
出典:越谷市
え?!CDって燃えるゴミで良いの?
CDってどう見てもプラスチックだから、てっきりプラゴミだと思っていました。
どう見ても燃えるゴミじゃなさそうなのに、本当に燃えるゴミで良いの?なぜ??
今回捨てるのは、美容とか個人情報が入ったCDだから、間違った日に出してゴミ置き場に取り残される事態は絶対に避けたい・・・
「CDは本当に燃えるゴミで良いのか?なぜ燃えるゴミで良いのか?」を調べてみました。
CDは燃えるゴミで良いのはなぜ?
私が住んでいる越谷市のホームページには、「CDが燃えるゴミで良い理由」は書かれていません。
なぜなのか?
理由が知りたい私は、ひたすらGoogleで検索。
そうしたら、以下の岡崎市のページがヒットしました。
プラスチック製品(硬質プラスチック製品)の分別区分が、「可燃ごみ」に変更になりました。
今回の変更は、新しいごみ処理施設の供用開始により、これまで困難であった「硬いプラスチック製品(硬質プラスチック製品)」の安定的な処理が可能となったことによるものです。
「硬いプラスチック製品」を可燃ごみとして処理することで、埋め立てごみの削減にもつながり、現在使用している最終処分場(ごみを埋め立てる施設)の使用期間を延長することができ、施設の有効活用につながります。
出典:岡崎市
なるほど~。
書かれていないけど、越谷市もきっと同じ理由で「CDは燃えるゴミで良い」ということなんだと思います。
「埋め立てごみの削減につながる」なら、絶対に燃えるゴミで処分するのが正しいということですよね。
良かった~。これで安心して捨てられます。
では、CDケースは?
「CDが燃えるゴミで良いのはなぜ?」という疑問についての答えが見つかって、一安心。
だけど、今度は新たな疑問が。。。
じゃあ、CDのケースはどうなんだろう??これも燃えるゴミで良いのかな??
越谷市のホームページには、ケースのことは書かれていません。
またまたいろいろ調べたところ、今回も役に立ってくれたのは岡崎市のホームページでした。
「可燃ごみ」として取り扱う「硬いプラスチック製品」とは?
歯ブラシ
バケツ
洗面器
プラスチック製ケース(CD・DVD・カセットテープ・ビデオテープなどのケース)
レコード
プラスチック製のまな板 など
※ 金属を含むものは引き続き「不燃ごみ」として分別してください。出典:岡崎市
CDのケースも燃えるゴミで良いんだ!
これで安心して捨てられる!
CDは燃えるゴミで良いけど、出し方に注意!
CDもCDのケースも、燃えるゴミで良い。燃えるゴミで良いのはなぜなのか?という理由も分かった。
じゃあ、どんどん捨てちゃえ~。と思いましたが、ちょっと待って!
個人情報が入ったCDやDVDは、そのまま捨てたらデータを抜かれて悪用される危険があるので注意しないと!
個人情報が入ったCDは情報漏洩注意!カッターやハサミで傷つけて漏洩防止策を!
個人情報が入ったCDは、そのまま可燃ゴミに出すのはNG。
わざわざ他人が出した燃えるゴミを漁って個人情報が入ったCDを抜き取る人なんていないと思いたいですが、用心に越したことはありません。
万が一漁られても、個人情報を抜き取られないように対策してから、出すことにします。
情報漏洩防止策
- カッターで傷つける
- 割る
- CD・DVDのカット性能付きのシュレダーはさみでカット
どれでも良いと思いますが、私はカッターで記録層を傷つける方法にしました。
深く、縦横に傷つけたので対策は十分なはず。
割るのも良いけど、おっちょこちょいの私は怪我をしそうなのでやめておきました。
凄く心配な人は、シュレダーはさみでカットする方法もおすすめです。
私が持っているシュレダーはさみは紙しか切れませんが、CD・DVDのカット性能付きのものを一つ持っておくと便利かもしれません。
素材集や美容のDVDなど、個人情報と関係ないCDはそのまま捨ててOK
今回捨てるCDの大半が、WEBデザイナー時代に買い集めた素材集のCD。
本の方は既に捨てていて、CDも不要なので迷わず捨てます。
本とセットで売ることもできたと思いますが、めんどくさがりの私は捨てるほうが楽ちん。
その他は、マッサージの方法などが記録された美容関係のDVD。
結局マッサージだけでは老化に勝てないことが分かったので、こちらも迷わず捨てます。
素材集も美容DVDも、個人情報とは無縁。
ということで、何の心配もせず、可燃ごみとしてそのまま出すことにします。
まとめ
「CDは燃えるゴミで良い」と言われても「どう見てもプラスチックなのに、なぜなのか?」という疑問が解消されないと、安心して捨てられなかったのですが、今回の断捨離をきっかけに、正しいCDの捨て方が分かって良かったです。
薄いCDは、それほど場所を取るものではありませんが、不要なものを捨てると、やっぱりスッキリします!
小物カテゴリーの断捨離は、モノが多いだけに手こずりそうだけど、この調子でサクサク進めていきたいです!