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片付け・断捨離

洗濯カゴの捨て方は?粗大ゴミ?

2023年5月7日

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こんまりメソッドで片付け祭りを進めています。

今回捨てたいのは、洗濯カゴ。

そのままだと粗大ゴミになってしまいますが、「工具で切断する」または「折り曲げて畳む」ことで普通ゴミとして無料で処分できますよ!

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壊れた洗濯カゴ。捨て方が分からず放置していました…

今回捨てたいのは、ワイヤーの骨組みにポリエステル?ナイロン?の布が張られた洗濯カゴ。

記憶があいまいですが、多分3COINS(スリーコインズ)で買ったんだと思います。

可愛い模様に一目惚れしたことはよく覚えていて、今もお気に入り。

洗濯カゴの捨て方の写真1

4面のうち2面はメッシュになっていて、通気性も良いんです!

ですが、ワイヤーが曲がってしまい、安定性が悪くなって倒れることが多く、その度にイライラ…

よく見ると、ずいぶん古びて汚れているのも気になります。

洗濯カゴの捨て方の写真2

底のワイヤーが曲がってしまったせいで安定性が悪くグラつく。捨て時ですね…

買い替え時だと思い、今回手放すことにしました。

こんまりメソッドに出会う前の私だったら、捨てるのが面倒でこのまま使い続けていたと思います。

ですが、こんまりメソッドで断捨離を始めてからは「モノの為にも自分のためにも、機能性が損なわれたモノは早く手放してあげるべき」と思えるようになりました。

ただ、どうやって捨てれば良いのでしょうか?

"no-img2″
ぼっち三毛

洗濯カゴを捨てるのは初めてなので、捨て方が分かりません。

一見燃えるゴミでもOKに見えますが、骨組み部分はワイヤーなので、燃えないゴミかな?

いや、大きさから言って粗大ゴミかな?

私が住んでいる地域では、50㎝以上のモノは粗大ゴミになります。

メジャーで測ってみたところ、この洗濯カゴの一番長い辺は52㎝。

ということは、この洗濯カゴは粗大ゴミか…

この大きさだと、400円で捨てられますが、スリコで買ったということは300円だったはず。

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ぼっち三毛

買った値段より高いお金を払って捨てるのも、なんか悔しい。。

表面に張られた布は燃えるゴミとして捨てられるから、問題はワイヤー部分。

ワイヤーの骨組み部分を50㎝以下になるように切断できれば、燃えないゴミとして無料で捨てられます。

ということで、洗濯カゴのワイヤーの切断にチャレンジしてみました。

洗濯カゴの捨て方!ワイヤーの切断にチャレンジ!

まずは表面に張られた布部分をハサミでチョキチョキ切っていきます。

洗濯カゴの捨て方の写真3

ペラペラの布なので、切り裂くのは簡単。

すると、中からワイヤーが出てきました。

洗濯カゴの捨て方の写真4

細いワイヤーなので、簡単に切断できそう♪

スチールラックの太いポールも自力で切断した私にとっては、ものすごく簡単に思えました。

断捨離中に買い集めた工具もいろいろ揃ってる♪

洗濯カゴの捨て方の写真5

ラジオペンチ、強力ニッパー、ストロング万能ハサミ、ボルトクリッパー。

これだけあれば、どれかでは絶対に切断できるだろう、と信じて疑わなかったのですが…

そう簡単にはいきませんでした。

洗濯カゴの捨て方の写真6

ニッパーで切断しようとしましたが、全然ダメ。

このニッパーは、電気コードもあっさり切断できたので、楽勝だと思ったのに。。。

私が持っている工具の中で、切断能力が一番高いのはボルトクリッパー。

このボルトクリッパーで、スチールラックの棚板の太さ6㎜くらいの部分を切断できたんです。

洗濯カゴのワイヤーは、それより細いから絶対切断できると思ったのに、全然歯が立たない感じです。

洗濯カゴの捨て方の写真7

なんで?

布を剥がしてみると、中から出てきたワイヤーは、一部が錆びで凄い状態でして…

ということは、素材は鉄だよね?

ステンレスと鉄の強度は、ほぼ同じらしいのに、この細い鉄が切断できないなんて…

洗濯カゴの捨て方の写真8

中から出てきたワイヤーは、全長約120㎝×4本。

このままだと、確実に粗大ゴミです。

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ぼっち三毛

もう諦めて粗大ゴミ出だすしかないの??それなら解体なんてするんじゃなかった…

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洗濯カゴの捨て方!ワイヤーが切断できない場合は、折り畳めば燃えないゴミ出だせる!

全長約120㎝の洗濯カゴのワイヤー。

切断できないなら、粗大ゴミで出すしかないか…と諦めかけたのですが、「折りたたんで小さくすれば燃えないゴミで出だせるんじゃない?」と思いつきました。

念のため、越谷市に質問してみました。

「折りたためば燃えないゴミで出だせますか?」と問い合わせたところ、『骨組み部分のワイヤーは燃えないごみで収集いたします。広がらないように、ひもで縛って燃えないごみの日の、朝8時までに黄色いカゴにお出しください。』との回答を貰えました!

"no-img2″
ぼっち三毛

良かった!これで今までの作業が無駄にならずに済んだ!

ワイヤーの全長は、約120㎝。

2回折りたたむことで、30㎝程度になります。

洗濯カゴの捨て方の写真9

これで30㎝~40㎝程度にまとまりました。

洗濯カゴの捨て方の写真10

広がらないよう紐で縛りました。

よし、これで燃えないゴミで出せます!

たいした大きさじゃないと思っていた洗濯カゴですが、捨てたら部屋が広くなった気がします。

気に入っていたモノだし、必要だと思っていたけど、無ければ無いで何とかなるかも…

すぐに買い替えるのはやめて少しの間、洗濯カゴ無しの生活を体験してみることにします。

まとめ

こんまりメソッドで断捨離を始める前の私の部屋は、「壊れているけど、捨て方が分からないから放置しているモノ」で溢れていました。

洗濯カゴもそのひとつ。

見た目は気に入っていたけど、底がグラつくのがストレスで「早く買い替えなきゃ。」と思いつつ、面倒で放置していたんです。

「今考えるのが面倒だから、とりあえず先延ばし。」が全てにおいての私の癖になっていて、片付けに限らず、あらゆる問題から逃げていた気がします。

ですが今回の断捨離で、その先延ばしにしていた問題とひとつひとつ向き合い、順番に解決していくうちに「私でもやればできる!」という自信が少しずつついてきたのを感じます。

先延ばしにしても何も解決しないけど、逃げずに取り組めば必ず何かしらの決着はつくし、「めんどくさそうだなぁ…」と思っていたことも、やってみれば案外簡単なことがほとんどだということも実感しました。

私みたいにメンタルが弱い人間って、何かを始める前にいろいろ考えすぎなんです。。

自分の想像にひるんでしまい、動き出せない…

でも実際は『心配していることの8割は起こらない』んですよね。

洗濯カゴひとつ捨てることもできなかった過去の自分とは決別し、これからは「とりあえずやってみる」を重視したいと思います!

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