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生活・ライフハック

やる気が出ないときの対処法とやっちゃいけないこと

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「今日はなんだか、やる気が出ない・・・」って時、ありますよね?

私は普段から「やる気でみなぎっている!!」というタイプではありませんが、一段と気分が乗らない時があります。

長年「やる気が出ない自分」と闘ってきた結果、一番やっちゃいけないのが「やる気がないのをそのままにすること」だと気が付いたので対策などをまとめて自分への戒めにしたいと思います。

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やる気が出ないときに避けたい行動

まず、やる気が出ないときにやるべきじゃないことをまとめてみます。

NG行動

  1. 「明日から本気出す」と誓う
  2. やる気が出るまで待つ
  3. お酒を飲んで気分を変える

「明日から本気出す」と誓う

「明日から本気出す」と誓って今日はダラダラ過ごすのが、今までで一番多かった行動パターンです。

ですが、今日やる気がなかったのに明日になってやる気が出るわけがありません。「今日もやる気が出なかった・・・」という罪悪感だけが残ります。

また「明日から本気出す」と誓いますが明日もやる気が出なくて罪悪感だけが積み重なっていくパターンです。

やる気が出るまで待つ

「明日になったらやる」という限定性を持たせず、「やる気になったらやる」というのもダメです。

これも成功した試しがありません。

お酒を飲んで気分を変える

最悪なのが、お酒を飲んで気分を変えようとすること。

誰でもやる気が出ない状態には、多少なりとも罪悪感を抱いているはず。

そこにお酒を組み合わせるのは最悪のパターンです。

何故かと言うと、お酒は幸福ホルモンとよばれるセロトニンのレベルを下げるから。

セロトニンは気分を落ち着かせてハッピーな気持ちにしてくれる作用があるので、減少することで不安感や罪悪感は増します。

飲酒の影響で増した罪悪感や不安感に加えて、翌日やっぱりやる気が出なかった場合の「今日もできなかった・・・」という罪悪感が重なればさらに落ち込みますよね。

「やる気」と言うのはもともと存在しないらしい

これらの方法がなんで失敗だったのかと言うと、『やる気と言うのはもともと存在しない』というのを無視した対策だったからです。

やる気があるから行動に移せるのではなく、先に行動することでやる気が湧いてくるというのが真実。

確かに、食欲がない時でもひとくち食べると結構食べられたりしますよね?そんなに食べる気がなかったのに、ひとくちで火がついちゃって食べ過ぎちゃったり・・・

あと、「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」という名言もあります。

つまり、「感情⇒行動」ではなく、「行動⇒感情」ということ。

待っててもやる気が出ないのは当然です。

行動することでしか、やる気は出ないんですから。

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やる気が出ないときの対処法

そうは言っても、確かにやる気が出ないときってありますよね?

そんな時におすすめなのが、以下の行動。

やる気が出ないときの対処法

  1. 5分で良いからとりあえずやってみる
  2. やることを超細分化してTODOリストを作り、1個ずつ潰していく
  3. 行動を歯磨きレベルに習慣化する
  4. ご褒美を用意する
  5. 体調のせいなら、いったん休養する

5分で良いからとりあえずやってみる

食欲は食べてるうちに湧いてきます。

やる気だってやってみて初めて湧いてくるもの。

だからやる気を出すために、まずはやってみましょう。

仕事や勉強を、まずは5分だけで良いからやってみる。

そうすると、必ずと言って良いほど気分が乗ってきて、5分では終わりにできなくなるはずです。

やることを超細分化してTODOリストを作り、1個ずつ潰していく

5分であっても取り掛かる気がしない場合は、超細分化したTODOリストを作成して達成感を味わうのがおすすめ。

ブログを書く気にならないときには、例えば

  • 作業用の椅子に座る
  • PCの電源を入れる
  • ブラウザを立ち上げる
  • ブログ画面にアクセスする
  • タイトルだけ決める
  • 見出しだけ作って構成決めだけする

など、超細分化してリストにし、ひとつずつ潰していきます。

完了した作業にチェックを入れる数が多くなるほど、達成感によって気分が良くなり、やる気が湧いてくる仕組みです。

行動を歯磨きレベルに習慣化する

「今日は歯磨きしたくないな~。面倒だな~。」ということって、考えにくいですよね?

やらないと気持ち悪い・・・

そこまで習慣化できれば、頭であれこれ考えるよりも先に行動することができます。

習慣化するには、ひたすら毎日続けること。

仕事や勉強のやる気が出なくても、とりあえず作業用の机の前には毎日座る。

これだけでも違います。

毎日座るのが習慣化したら、次は毎日10分だけでも仕事や勉強に取り組んでみる。

これを習慣化させて、継続時間を伸ばしていけば歯磨きレベルに習慣化することは可能です。

ご褒美を用意する

ひとつ達成できたらチョコを1個食べるとか、「馬の鼻先に人参をぶら下げる」方法も効果的です。

今日頑張れたらご褒美に、夜は好きなものを食べて良いことにするとか・・・

人間何かご褒美があれば、頑張れるものです。

体調のせいなら、いったん休養する

ここまでは、やる気が出なくても無理にやってみることでやる気を出す方法をご紹介してきました。

ですが、「やる気が出ない」・「気分が乗らない」のが、体調のせいだと分かっている場合は、別です。

やるべきことはいったん保留にして、しっかりと休養を取りましょう。

具合が悪かったり睡眠不足だったりすると、悲観的になりがちで物事が良い方向に進みません。

そんな状態で無理に仕事や勉強をするよりは、体調を万全にすることを優先させましょう。

まとめ

会社勤めの場合は、会社に行けば仕事をせざるを得ないので、自然とやる気が出ることが多いですよね?

難しいのがフリーランスで仕事をしている場合や、休日を資格試験の勉強に充てていたりする人の場合です。

やる気が起きない自分が嫌になってしまいますが、「やる気なんてもともと存在しない」ということが分かるとちょっと気分がラクになりませんか?

やる気がない自分がダメな奴なのではなく、やらないからやる気が起きないんです。

とりあえず毎日5分でも良いからやってみる習慣をつけましょう♪

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