40代後半の私が、美容について後悔していることをまとめてみました。
若い方は参考にしてみてくださいね。
自転車通学で日焼け止めを塗らなかったこと
母が美容に関して無頓着だったこともあり、私の化粧品デビューは大学生になってから。
それまでは日焼け止めの存在すら知りませんでした。。。
今の高校生からしたら信じられないかもしれませんが、初めて薬局で日焼け止めを見つけた時は「え?日焼けを予防するクリームなんて存在するんだ!?」とビックリしたものです。
高校3年間は片道20分の自転車通学だったのですが、日焼け止めを塗っていなかったので、真っ黒。。。
皮膚が薄くてシミができやすい肌質なのに、そんな生活だったから高校生のうちからシミができてしまったんです。
私の化粧品ジプシーの旅は、この高校生の頃にできたシミを消したくて始まったと言っても良いです。
若い人は日焼け止めだけはしっかりと塗るようにしてくださいね。
自分には効果のないデパコスにずいぶんと浪費したこと
社会人になってある程度自由に使えるお金ができると、私のコスメジプシーの旅が始まります。
化粧品に関する基礎知識がないまま手当たり次第に試していたので、自分にとっては意味のないような高価なデパコスにもずいぶんと浪費しました。
当時はシミが一番の悩みだったので美白化粧品にはいくら使ったか分からない・・・
成分で選んでいたわけではなく、きれいなパッケージや香りなどのブランドイメージを買って満足していたので、簡単に情報に振り回されていました。
化粧品に関する知識がきちんとあれば、同じデパコスでも、もっと賢い選び方やお金の使い方ができたのではないかと思います。
シミの治療で3年ほど無駄にしたこと
高校生の時にできたシミを消したいという一心で、3年ほど美容皮膚科に通っていました。
私のシミは肝斑だからレーザーはおすすめしないと言われて、トレチノイン+ハイドロキノンの外用薬とビタミンEなどの内服薬による治療を3年ほど続けました。
ですが、まったく効果なし。。。
1回3,000円~6,000円ほどの治療を3年続けたので、結構な金額をドブに捨てたな・・・と後悔しています。
1年くらい通って何の変化もなければ、見切りをつけることも大切だな、と感じました。
早くからビタミンA(レチノール)化粧品を使わなかったこと
デパコスやシミ治療に何十万(ひょっとしたら数百万!?)も使うんだったら、もっと早くビタミンA(レチノール)化粧品を使っておくんだった・・・
これは本当に後悔しています。
もっと早くビタミンAを使い始めていれば、はるかに良い状態で老化できたはず。
今使っているのはエンビロンですが、デパコス時代より費用は抑えられているし、肌の状態も良い。
本当はサロンでビタミンA導入もやりたいですが、今その予算はない・・・
あのデパコスジプシーの旅と美容皮膚科につぎ込んだお金があれば、もっと賢いスキンケアができたのに・・・
化粧品成分はいろいろありますが、私の経験上「とりあえず迷ったらビタミンA(レチノール)を使っておけばOK」と言えるので、迷っている人は参考にしてくださいね。
脱毛にお金を使わなかったこと
化粧品にばかりお金を使っていて、脱毛のための貯金をしていなかったことも後悔しています。
いまだに自己処理をしていて、自信をもって脇をさらすことができません・・・
この年でサロンに通うのもなんだか勇気がいるし、コロナ禍の今はさらに気が進まない。
ちょっとお金が貯まったら、自宅でできる脱毛器を買ってみようかなと思います。
友人は社会人になってすぐに美容皮膚科で永久脱毛をしていて、「ちょっと高かったけど、今でもやって良かったと思う」と言っています。
これぞ、賢いお金の使い方って感じですよね?
今思えば20代の時なんて努力しなくても肌はツルツルなんだから、化粧品にお金をかけるよりも脱毛しておけば良かったと思います。
まとめ
40代後半になった私が、美容に関して後悔していることをまとめました。
もっと正しい知識による化粧品選びや計画的なお金の使い方ができていれば・・・と後悔することばかり。
いろいろ分かった今から正していけば良いと思うこともありますが、回り道をしなくて済むならそれに越したことはありません。
若い人は、是非参考にしてみてくださいね。