「アイシャドウを塗っても発色がイマイチ…」そんな悩みを抱えていませんか?
イエベ・ブルべの春夏秋冬タイプとパーソナルカラーも考えて選んだアイシャドウでも、うまく発色しないことがよくありますよね。
こんな疑問ありませんか?
- アイシャドウが発色しないのはなぜ?
- イエベ・ブルべ、パーソナルカラー別の対策は?
- イエベ・ブルべ、パーソナルカラー別のおすすめコスメが知りたい
この記事では、アイシャドウが発色しないのはなぜ?【イエベ・ブルベ】春夏秋冬タイプ別の原因と対策についてご紹介します。
この記事で分かること
- アイシャドウが発色しないのはなぜ?
①肌の乾燥やコンディション
②目元のくすみ
③アイシャドウの質や色
④塗り方や下地の有無
⑤肌の色やトーンとの相性 - 【イエベ春】の対策
①パールやシマー系のアイシャドウを使う
②明るめのベースカラーを使ってから色を重ねる - 【イエベ秋】の対策
①ツヤ感のあるシマータイプやメタリックタイプのアイシャドウを使う
②濃いめのベースカラーを使う - 【ブルべ夏】の対策
①ベースに明るめの色を塗ってからアイシャドウを重ねる
②シマーやパール入りのアイシャドウを選ぶ - 【イエベ冬】の対策
①メタリックやグリッター入りのアイシャドウを使う
②アイシャドウプライマーでベースを整える
これらについてさらに詳しく解説していきますね!
★どんなアイシャドウも鮮やかに発色、長時間持続♪
アイシャドウが発色しないのはなぜ?
アイシャドウを塗っても思うように発色しない…なぜなの??そんな経験はありませんか?
その原因はいくつかあります。
ここでは、いくつかの代表的な原因を説明します。
1. 肌の乾燥やコンディション
目元の肌が乾燥していると、アイシャドウがムラになったり、色がうまく乗らないことがあります。
乾燥した肌は、アイシャドウの密着が悪くなるため、発色が悪くなります。
特に目元は顔の中でも皮膚が薄いため、乾燥しやすい部位です。
十分な保湿ケアや、アイシャドウベースの使用が発色を良くするために重要です。
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2. 目元のくすみ
目元がくすんでいると、アイシャドウの色が思った通りに発色しにくくなります。
くすみは年齢や疲労、紫外線の影響などで起こることが多く、暗い色の影響でアイシャドウが見えにくくなります。
この場合、目元の色ムラをカバーするために、コンシーラーやアイシャドウベースを使って、くすみを軽減することが大切です。
★くすみをカバーして、鮮やかな発色をサポート♪
3. アイシャドウの質や色
アイシャドウ自体の質も発色に影響を与えます。
低品質なアイシャドウや、あまり顔色に合わない色は発色が悪く感じることがあります。
特に、パウダーが細かくないものや、マットな質感のアイシャドウは発色が弱い傾向があります。
反対に、シマーやメタリックタイプのアイシャドウは光を反射するため、より鮮やかに発色します。
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4. 塗り方や下地の有無
アイシャドウの塗り方も発色に影響します。
ブラシでサッと塗るだけでは発色が弱く感じることがあるため、指で叩き込むように塗ることで、発色が良くなります。
また、アイシャドウベースを使うことで、色がしっかりと乗り、より鮮やかに発色します。
下地を使わずに直接アイシャドウを塗ると、色が薄くなってしまうことがよくあります。
5. 肌の色やトーンとの相性
肌の色やトーンがアイシャドウの発色に大きく影響します。
たとえば、色白の肌では、淡い色のアイシャドウが馴染みすぎて発色が弱く感じることがあります。
反対に、色黒の肌では明るい色のアイシャドウが浮いてしまい、色がしっかりと出ないことがよくあります。
このように、肌の色とアイシャドウの色がバランスを取れていないと、発色に違和感を感じることが多いのです。
さらに、パーソナルカラーによっても影響があります。
イエベの「黄み吸収」
たとえば、イエベの方は暖かみのある色が似合いますが、黄み系のアイシャドウを使うと、肌がその黄みを吸収して青みに転じる「黄み吸収」が起こることがあります。
つまり、ゴールドやオレンジのような黄みを含んだアイシャドウが、肌に馴染みすぎて色が薄く見えたり、逆に青みがかった印象を与えることがあります。
ブルべの「青み吸収」
反対に、ブルベの方は青み系の色が得意ですが、青みを含んだアイシャドウをブルベ冬の肌にのせると、肌が青みを吸収してしまい、黄みがかって見える「青み吸収」が発生することがあります。
つまり、本来はクールなブルーやパープルが肌にしっかり映えるはずが、逆に黄みを帯びて発色が鈍く感じられることがあるのです。
このように、肌の色やパーソナルカラーとアイシャドウの色の相性が悪い場合、発色が弱くなることがあるのです。
では、イエベやブルベの肌タイプ別に発色しない理由と対策を詳しく見ていきましょう。
【イエベ春】の対策とおすすめコスメ|アイシャドウが発色しないのはなぜ?
イエベ春は、温かみのある明るい色が得意ですが、黄み系のアイシャドウが黄み吸収で青みに転じてしまうことがあります。
特に、ゴールドやオレンジ系の色は、肌に溶け込んでしまうことがよくあります。
【イエベ春】の対策
イエベ春の肌には、パールやシマー系のアイシャドウを使うと、明るさが出て発色が良くなります。
また、明るめのベースカラーを使ってから色を重ねることで、黄み吸収を防ぎ、色がしっかりと発色します。
【イエベ春】におすすめの色
コーラルピンク、シャンパンゴールド、サーモンピンク、ピーチベージュなどが似合います。
特に、ゴールド系やオレンジ系のアイシャドウは、明るさを引き立ててくれます。
【イエベ春】におすすめのコスメ
イエベ春タイプの「アイシャドウが発色しない問題」を解決するおすすめコスメを3つご紹介します。
1. キャンメイク ラスティングマルチアイベース WP
キャンメイクのアイシャドウベースは、プチプラでありながらもアイシャドウの発色をしっかりサポートしてくれます。
透明なテクスチャーなので、イエベ春の明るいトーンにマッチしやすく、アイシャドウの持ちを良くしてくれます。
乾燥しにくく、長時間鮮やかさを保つことができるのもポイントです。
2. キャンメイク シルキースフレアイズ 05 アーモンドモカ
キャンメイクの「シルキースフレアイズ」は、しっとりとした粉質で自然なツヤ感があり、イエベ春にぴったりの暖かい色味が特徴です。
05番のアーモンドモカは、明るめのベージュブラウン系で、肌に優しく溶け込みながらも、しっかりと発色してくれます。
柔らかいコーラル系も含まれており、イエベ春の明るいトーンにぴったりです
3. エクセル スキニーリッチシャドウ SR03 ロイヤルブラウン
肌に優しく溶け込み、自然なツヤ感を出してくれるエクセルのアイシャドウ。
SR03は温かみのあるブラウン系で、イエベ春にぴったりの色味。
粉質がしっとりしているので、発色が長持ちします。
【イエベ秋】の対策とおすすめコスメ|アイシャドウが発色しないのはなぜ?
イエベ秋は、深みのある色が得意ですが、黄み吸収でブラウン系やゴールド系の色が発色しにくいことがあります。
また、濃いめの色がぼやけてしまうこともあります。
【イエベ秋】の対策
イエベ秋には、マット系よりもツヤ感のあるシマータイプやメタリックタイプのアイシャドウを使うと、発色が良くなります。
また、濃いめのベースカラーを使うことで、色が肌に溶け込まず、発色が鮮やかになります。
【イエベ秋】におすすめの色
テラコッタ、ブロンズ、オリーブグリーン、カッパーブラウンなどが似合います。
特に、ブロンズ系やカーキ系の色は、イエベ秋の肌にしっかりと映えます。
【イエベ秋】におすすめのコスメ
イエベ秋タイプの「アイシャドウが発色しない問題」を解決するおすすめコスメを3つご紹介します。
1. NARS(ナーズ) スマッジプルーフ アイシャドーベース
ナーズのこのベースは、イエベ秋におすすめの深みのある色をしっかりと引き立ててくれるアイテム。
しっかりとアイシャドウを密着させ、くすみにくくするので、イエベ秋特有の温かみのあるトーンのアイシャドウを最大限に生かせます。
長時間落ちにくい処方で、秋らしいシックなメイクが一日中続きます。
2. Visee(ヴィセ) リシェ グロッシーリッチアイズ BR-5
ヴィセのこのアイシャドウは、深みのあるテラコッタ系カラーで、イエベ秋の落ち着いた暖かい肌に合います。
特に、テラコッタやゴールドがイエベ秋の特徴的な肌色に映え、目元を引き締めながらも華やかにしてくれます。
2.NARS(ナーズ) クワッドアイシャドー 3972
ナーズのクワッドアイシャドウは、豊かな発色とシマー感が特徴。
3972は、カーキやブラウンなどの深みのある色が揃っており、イエベ秋の肌にしっかりと発色し、目元に奥行きを出してくれます。
【ブルべ夏】の対策とおすすめコスメ|アイシャドウが発色しないのはなぜ?
ブルベ夏の肌は、柔らかく透明感があり、パステルカラーやラベンダー系が得意です。
しかし、青みを含むアイシャドウが肌に溶け込みすぎて発色が弱く感じることがよくあります。
特に、ラベンダーやピンク系の色は、ぼやけがちです。
【ブルべ夏】の対策
アイシャドウベースを使用して、ベースに明るめの色を塗ってからアイシャドウを重ねると、発色がしやすくなります。
また、シマーやパール入りのアイシャドウを選ぶと、光を反射して鮮やかに発色します。
少し濃いめの色を使うのも効果的です。
【ブルべ夏】におすすめの色
ラベンダー系、ソフトピンク、シルバー、ベビーブルーなどが似合います。
特に、少し濃いめのパープルやローズカラーはブルベ夏の肌に映えます。
【ブルべ夏】におすすめのコスメ
ブルべ夏タイプの「アイシャドウが発色しない問題」を解決するおすすめコスメを3つご紹介します。
1. アディクション アイシャドウ プライマー
アディクションのプライマーは、ブルベ夏の透明感を引き立てるために最適です。
軽やかなテクスチャーで、目元に負担をかけずにアイシャドウをしっかりと密着させ、クールトーンのアイシャドウの発色を鮮やかにします。
ラベンダーやパステルカラーがブルベ夏に美しく映えます。
2. ケイト デザイニングブラウンアイズ BR-12 グレージュブラウン
ブルベ夏の肌には、クールトーンのグレーやブルーがよく合います。
このBR-12はグレージュ系の色味で、ブルベ夏にぴったりの柔らかなトーン。
ブルベ夏の透明感を引き立てつつ、自然な陰影を作り出します。
肌に優しく馴染みながらも、しっかりとした発色が期待できます。
3. ディオール バックステージ アイ パレット 002 スモーキー
スモーキーカラーは、ブルベ夏のクールトーン肌にとても相性が良いです。
このパレットは、グレーやダークトーンの色味が揃っており、ブルベ夏の特徴的な肌色を引き立てつつ、エレガントで大人っぽい目元を演出します。
【ブルべ冬】の対策とおすすめコスメ|アイシャドウが発色しないのはなぜ?
ブルベ冬は、クールでシャープな色が得意ですが、青み系の色が肌に馴染みすぎて発色しにくいことがあります。
特に、深い紫やブルー系のアイシャドウが青み吸収でぼやけてしまうことがよくあります。
【ブルべ冬】の対策
ブルベ冬の方は、メタリックやグリッター入りのアイシャドウを使うと、目元に立体感が出て発色が良くなります。
また、アイシャドウプライマーでベースを整えることで、よりクリアな発色が期待できます。
【ブルべ冬】におすすめの色
ダークブルー、プラム、グレイッシュパープル、ブラック、シルバーなどが似合います。
コントラストの強い色を選ぶと、クールな印象を際立たせることができます。
【ブルべ冬】におすすめのコスメ
ブルべ冬タイプの「アイシャドウが発色しない問題」を解決するおすすめコスメを3つご紹介します。
1. マック プレッププライム 24アワー エクステンド アイベース
MACのこのベースは、アイシャドウの発色を最大限に引き出しつつ、目元に滑らかさを与えてくれます。
ブルベ冬の方に合う濃いめのアイシャドウでもしっかり色を密着させ、長時間にわたって美しいメイクを維持することができます。
2. SUQQU シグニチャー カラー アイズ 06 深奏(FUKAKANADE)
SUQQUのアイシャドウパレットは、ブルベ冬の肌に合う青みを帯びたプラムやダークブルー系の色が含まれており、しっかりと発色します。
メタリックな質感もあるため、目元にシャープさと立体感を与えます。
3. MAC スモールアイシャドウ サテン トープ
サテン トープは、クールトーンのシマートープ色で、ブルベ冬の肌に馴染みつつ、シックでエレガントな目元を演出します。
シルバーやパープルのニュアンスが含まれており、透明感のある発色がブルベ冬の肌を引き立てます。
アイシャドウが発色しないのはなぜ?【イエベ・ブルベ】春夏秋冬タイプ別の原因と対策まとめ
この記事では、アイシャドウが発色しないのはなぜ?【イエベ・ブルベ】春夏秋冬タイプ別の原因と対策についてご紹介しした。
この記事のまとめ
- アイシャドウが発色しないのはなぜ?
①肌の乾燥やコンディション
②目元のくすみ
③アイシャドウの質や色
④塗り方や下地の有無
⑤肌の色やトーンとの相性 - 【イエベ春】の対策
①パールやシマー系のアイシャドウを使う
②明るめのベースカラーを使ってから色を重ねる - 【イエベ秋】の対策
①ツヤ感のあるシマータイプやメタリックタイプのアイシャドウを使う
②濃いめのベースカラーを使う - 【ブルべ夏】の対策
①ベースに明るめの色を塗ってからアイシャドウを重ねる
②シマーやパール入りのアイシャドウを選ぶ - 【イエベ冬】の対策
①メタリックやグリッター入りのアイシャドウを使う
②アイシャドウプライマーでベースを整える
アイシャドウの発色がうまくいかない原因は、肌タイプやベースの選び方、そしてアイシャドウそのものにあります。
しかし、適切なベースや肌タイプに合ったアイシャドウを使えば、しっかりとした発色と長時間のキープが可能です。
シマーやメタリックタイプのアイシャドウは、輝きをプラスして目元を華やかに演出してくれますよ!
自分に合ったアイテムを見つけて、もっとメイクを楽しんでくださいね!
★どんなアイシャドウも鮮やかに発色、長時間持続♪