こんまりメソッドで片付け祭り中、解約したポケットwi-fi2台を発見。。。
解約したんだからどう考えても使わない(使えない)のに、なぜ捨てないのか…
それは、「捨て方が分からないから」。
捨てることに迷いはなく、できればすぐにでも捨てたいんだけど、「どうやって捨てれば良いか分からない」。
処分方法を調べるのが面倒で、「まぁ、後で良いか…」と先延ばしにした結果、あっという間に何年も経過してしまったんです。
今回は、不要になったポケットwi-fiの処分法について調べてみました。
解約したポケットwi-fiの4つの処分法!
解約したポケットwi-fiを処分するには、以下の4つの方法があります。
ポケットwi-fi処分法
- 自治体のゴミ回収を利用する
- メーカーの端末回収サービスを利用して引き取ってもらう
- 不要品回収業者に引き取ってもらう
- メルカリや買取サービスを利用して売却する
自治体のゴミ回収を利用する
一番簡単なのが、自治体のゴミ回収を利用して引き取ってもらう方法です。
決まった日に指定の場所に出すだけで無料で引き取ってもらえるので、一番簡単でお手軽。
私が住んでいる地域では、小型家電は「不燃ゴミ」。
不燃ゴミで出されたものの中から、使用済小型家電類がピックアップされ再資源化されます。
ポケットwi-fiが使用済小型家電類に該当するかどうかは分からないけど、とりあえず不燃ゴミで出せば再資源化される可能性もあるということです。
私が住んでいる地域では小型家電の回収ボックスも設置されているのでボックスに出しに行く方法もありますが、場所を調べて出しに行くのは面倒…ポケットwi-fiが使用済小型家電類に該当するか分からないし…
なので、私は不燃ゴミで出すことにします。
分別については「不燃ゴミ」「小型家電」「粗大ゴミ」「危険ゴミ」などと自治体によって異なりますので、自分の住んでいる地域のルールを調べてから出しましょう。
メーカーの端末回収サービスを利用して引き取ってもらう
解約したポケットwi-fiを処分するには、メーカーに引き取ってもらう方法もあります。
自治体のルールによっては、ポケットwi-fiの処分に料金が発生する場合もあります。
その場合は、メーカーが無料で回収してくれるかどうか調べて見ると良いでしょう。
今回私が捨てたいのはWiMAXのルーターですが、WiMAXでは解約後の端末を無料で回収してくれるサービスがありました!
返送費用もかからず、着払いで送れば回収してくれるらしいです。
ただ、発送が面倒なので、やっぱり私は自治体のゴミ回収を利用することにします。
不要品回収業者に引き取ってもらう
大型の家具や家電製品など他にも処分したいものがある場合は、不用品回収業者を利用すると便利です。
不用品回収業者を利用する場合は、以下の点を確認しておくようにしましょう。
- 回収方法
- 料金プラン(送料や出張費用の確認)
- 使えない状態のものでも処分可能かどうか
買取サービスがある不用品回収業者を選べば、有料で捨てるしかないと思っていたモノも、もしかしたら売れるかもしれません。
メルカリや買取サービスを利用して売却する
メルカリやヤフオク、または業者の買取サービスを利用して売却する方法もあります。
ただし、そんなに大きな利益になることはないと思っていた方が良いです。
wi-fiルーターは当然契約しているSIMがないと使えないので、これからネットが必要な人は専用の端末を購入したほうが安いことがほとんどで、中古品の需要は低いからです。
それでも「ただ捨てるのではなく、わずかでも良いから利益にしたい」という場合は、売却する方法もアリだと思います!
解約したポケットwi-fiを処分する際の注意点!
解約したポケットwi-fiをどうやって処分するか決めたら、いよいよ実行です。
ですが、その前に、確認すべきことがあります。
それが、以下の3点。
処分前に確認!
- 処分したいポケットwi-fiがレンタル品ではないことを確認する!
- SIMカードを抜き取ってから処分する!
- Wi-Fiルーターを処分する前に初期化する!
処分したいポケットwi-fiがレンタル品ではないことを確認する!
まずは、そのポケットwi-fiがレンタル品ではないことを確認しましょう。
契約の時に、ポケットwi-fiを購入したのか?それともレンタルしたのか?
レンタル契約だった場合は、当然返却が必要なので、勝手に処分することはできません。
レンタル品であるにもかかわらず、万が一誤って売ったり処分してしまった場合は、機種代金を請求される場合があります。
処分前に、まずは自分の端末の契約内容を確認しておきましょう。
SIMカードを抜き取ってから処分する!
ポケットwi-fiには、スマホと同じようにSIMカードが挿入されています。
SIMカードには契約者の情報も含まれていますので、SIMカードは抜いてから処分するようにしましょう。
Wi-Fiルーターを処分する前に初期化する!
解約したポケットwi-fiを処分する際には、悪意のある人の手に渡ってしまった時のことを考えて、端末を初期化しておくようにしましょう。
初期化することで、保存されているSSIDやパスワードがリセットされるので、安心です。
初期化の方法は機種によって異なりますが、リセットボタンを押すまたは端末の設定メニューから選択するといった方法が一般的です。
私は、リセットボタン長押しで初期化できました。これで安心。
「捨て方が分からなくて捨てられない…」をなくすには?
こんまりメソッドで片付け祭りを続けてきた結果、私の部屋は以下の3つのモノで溢れていたことが分かりました。
- 使っていないけど「いつか使うかも…」と思って捨てられないモノ
- 要るのか要らないのか分からなくて捨てられないモノ
- 捨てたいのに「捨て方が分からなくて捨てられない」モノ
今回処分した解約したポケットwi-fiは、3つ目の「捨て方が分からなくて捨てられない」モノに当たります。
めんどくさがりで先延ばし癖のある私は、特にこの3番目に該当するモノが多かった気がします。
「捨て方が分からないけど調べるのも面倒…まぁ時間のある時に調べれば良いか…」と後回し。。。その繰り返しでした。
で、いつの間にか部屋は不用品だらけで散らかった落ち着かない空間に。
今後は同じ過ちを繰り返したくない!
「捨て方が分からなくて捨てられない…」をなくすには、どうしたら良い?
今回、ポケットwi-fiを処分して思ったのは、「ごちゃごちゃ考える前にとりあえず動く」が正解なんだな~ということでした。
何年も「捨て方を調べるのが面倒だから」と捨てられなかったポケットwi-fiですが、「捨てよう」と決めて動き始めたら、15分程度で捨てる準備が整いました!
「え?こんなに簡単だったの?なんでもっと早く捨てなかったんだろう…」と肩透かしを食らった気持ちに。
今の時代、ちょっと検索すればすぐに正しい情報にたどり着くことができるんだから、迷って先延ばしにしている時間があったらちゃっちゃと動けば良いだけです。
こんな簡単なこともできず、散らかった部屋に10年以上暮らしていた私って…
片付け祭りが進んでいくうちに、どんどん先延ばし癖や逃げ癖などの悪い癖も改善されている気がします。
今後は、「捨てたい。捨て時かな。」と思ったらその時にきちんと手放し、スッキリした部屋を目指します!
まとめ
解約したポケットwi-fiを処分するには、以下の4つの方法があります。
- 自治体のゴミ回収を利用する
- メーカーの端末回収サービスを利用して引き取ってもらう
- 不要品回収業者に引き取ってもらう
- メルカリや買取サービスを利用して売却する
めんどくさがりの私は、自治体のゴミで出しました。
そして、処分前に確認しすべきことは以下の3点。
- 処分したいポケットwi-fiがレンタル品ではないことを確認する!
- SIMカードを抜き取ってから処分する!
- Wi-Fiルーターを処分する前に初期化する!
まずはそのポケットwi-fiがレンタル品ではないことを確認し、その後SIMカードの抜き取りと機器の初期化をします。
自分に合った方法や慣れた方法で正しく処分し、お部屋をスッキリさせましょう!