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片付け・断捨離

雑誌は燃えるゴミでいい?資源ごみ?

こんまりメソッドで片付け祭り開催中。今は本類の整理を進めています。

本と言ってもたくさんあるので、カテゴリー別に進めていますが、今回は雑誌を処分しました。

ふと疑問に思ったのが、「雑誌は燃えるゴミでいいのかな?」という点。

結論から言うと、資源ゴミとして出すのが正解です。

燃えるゴミとして気軽に捨てられればラクなのに・・・と思ったのですが、燃えるゴミとして出す場合のリスクにも気が付きました。

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ぼっち三毛

今回は、「雑誌は燃えるゴミでいいのか?」という疑問について、調べたこと、自分なりに考えたことをまとめています。

埃で汚れた雑誌を数冊発見。燃えるゴミで良い?

処分する雑誌の写真

今回処分する雑誌。燃えるゴミでいいの?

数年前に雑誌はごっそり処分したので、今回出てきたのは、ほんの数冊。

おばさんのくせに若い子が読むような美容雑誌を持っているのは、美容ブログの資料として買ったから。

そのくせ、ロクに読まないまま、押し入れで眠っていました。

埃をかぶっているし、湿気を吸ってシナっとしているような・・・?

「数冊だし、燃えるゴミで良いんじゃないかな?」と、ちょっと思いました。

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ぼっち三毛

↑ 分かる~。燃えるゴミとしてポイポイ捨てられたらラクだよね。

雑誌は燃えるゴミではなく、資源ゴミとして出すのが正解!

「雑誌 燃えるゴミでいい」で検索したら、「雑紙を燃えるごみに捨てていませんか? - 越谷市」という越谷市のページがトップに表示されました。

やっぱりダメだよね。ゴメンナサイ。汚れた本の時もそうでしたが、まさに燃えるゴミとして捨てようとしていました。。。

Googleさん、賢すぎる。最近の私の動向とか、住んでる地域とか、完璧に把握されてるよね。。。

「雑紙(ざつがみ)」に分類されない紙は以下のような特殊な紙です。

  • 人工的な強いにおいがついたもの(例 線香、香水、洗剤、入浴剤、石けん等の入っていた箱)
  • 汚れが落ちない箱(例 クリームなどがついてしまったケーキ箱等)
  • 防水加工のしてあるもの(例 紙コップ、アイスの紙カップ、ヨーグルトの紙カップ等)
  • ビニールが貼られたもの(例 ビニールコーティングされた紙袋や雑誌の表紙等)
  • 写真、写真印刷用のプリント用紙
  • 感熱紙(例 ファクス用紙、レシート等)
  • 油紙
  • カーボン紙

出典:越谷市

ホコリで汚れた本でさえ、資源ゴミだったので、それほど汚れていない雑誌が燃えるゴミでいいはずありません。

臭いや油汚れがべったりなのは燃えるゴミじゃないと逆に迷惑だろうけど、それ以外は資源ゴミとして出すのが正解です。

雑誌を燃えるゴミで出すリスクとは?

いちいち紐で縛って出すのが面倒なので「少量だったら雑誌は燃えるゴミで良いんじゃないかな?」と思ったのですが、リスクもあることに気が付きました。

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ぼっち三毛

↑ そう。燃えるゴミで出して、万が一持って行ってくれなかったら??

私の分だけ残されてしまったら・・・「ゴミ捨てマナーが、なっていない!」なんて物件の管理会社からお叱りを受けることになるかも・・・と考えると、怖くてルール違反はできません。。。

それに、モノの気持ちを考えたら、乱暴な捨て方をするのは良くない!

こんまりさんの本を読んでいると、自分の周りの「モノ」がただの無機物だと思えなくなり、捨てるときも感謝しながらできるだけ丁寧に扱おうという気持ちになります。

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ぼっち三毛

雑誌だったら他の紙の仲間と一緒になれる出し方をしてあげたほうが、良いはずです。

表紙と裏表紙は剥がして燃えるゴミで。転売目的での持ち去り防止にも!

今回出てきた雑誌は全て美容雑誌。

今はもう全く使わないので、迷うことなく全捨てします。

まとめて紐で縛ろうとして、ふと気が付きました。

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ぼっち三毛

雑誌の表紙ってコーティングされてツルツルしてるけど、これも資源ゴミでいいの?

2.雑誌
週刊誌
単行本
教科書
ノート
パンフレット(カタログ) など
※辞典などの厚紙、表紙をビニールでコーティングしたものは燃えるごみで捨ててください。

出典:茂原市

文庫本を捨てた時には気が付かず、表紙も一緒に出してしまったのですが、表面がツルツルしたビニールコーティングされているものは、燃えるゴミで出すのが正しいみたい。

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ぼっち三毛

私の住んでいる地域の情報じゃないけど、多分これが正しいよね。
ということで、表紙と裏表紙は剥がして別に捨てることにしました。

処分する雑誌の写真2

表紙、裏表紙はツルツルにコーティングされているから、はがして燃えるゴミに。

いちいち分けるのは面倒だけど、大きなメリットにも気が付きました!

表紙をはがすことで、一見何の雑誌か分からなくなるんです。

処分する雑誌の写真3

表紙をはがすことで、近寄らないと美容雑誌だということが分からない状態に。

ちゃんと分別することで、

  • 一見何の雑誌か分からないから、ゴミを出す時に恥ずかしくない!
  • 転売目的でゴミを漁られるのを防げる!

という大きな効果がありますよ!!

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ぼっち三毛

↑ 転売目的でゴミを漁る人が結構いるみたいですね。
捨てるものとは言え、自分のごみを漁られるのは気持ち悪い。。。
表紙をカットしておけば、そんな迷惑行為も予防できるんじゃないかな?と思いました。

まとめ

今回捨てることに決めた雑誌数冊は、埃をかぶっているし、湿気を吸ってシナっとしていたので、「燃えるゴミで良いんじゃないかな?」と一瞬思いましたが、やはり資源ゴミとして出すのが正解でした。

乱暴に燃えるゴミとして出すのはリスクもあるし、マナー的にもNGだし、「モノ」の気持ちを考えても良くない!

罪悪感を持たず、気持ち良くモノとお別れするには、そのモノにとって一番良い正しい方法で捨てるのが一番ですよね。

資源ゴミとして出すことで、また何らかの紙として復活できるわけだから、モノも喜んでいるはず。

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ぼっち三毛

捨てるモノにも感謝して丁寧に扱うことで、自分をないがしろにする癖も改善されてきた気がします♪

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