使用済みのホチキスの針って、どうやって捨てれば良いのでしょう?
こんまりメソッドで書類を処分する際に、「このまま紙と一緒に捨てちゃっても良いかな?」と迷ったのですが、やっぱり良くないよね…と思って外して針だけ別にしていました。
書類の処分が終わって改めて針だけ集めてみたんですが、「これ、どうやって捨てよう?」と悩んでいます。。。
金属なので間違いなく「燃えないゴミ」なんですが、こんなに細かい金属、どうやって捨てれば良いのでしょう?
古紙回収に出す場合は、ホッチキスの針は分別不要!
書類を古紙回収に出す場合は、紙とホッチキスの針の分別は不要です。
「ホッチキス針程度の金属であれば、古紙再生の過程において支障がない」んだそうです。
針が入った箱の裏面に書かれているのですが、知っている人の方が少ないようで、Twitterでも話題になりましたよね。
私も最近まで知りませんでした。
そう言えば、職場で個人情報が記載された書類を捨てる際にも、ホッチキスの針は外さずそのままボックスに入れてるな…
溶解して再生する工程では、ホチキスの針程度なら処理できるみたいです。
注意したいのは、燃えるゴミとして出す場合。
この場合は、分別は必要です。
今回私が捨てたいのは、燃えるゴミとして処理したい書類に使っていたホッチキスの針です。
書類に書かれた情報の重要度は低いため、できれば古紙回収に出したかったのですが、黄ばみや汚れがひどくて再生できなさそう…と判断したモノです。
「燃えるゴミで出すならホッチキスの針は分別しないと!」ということで、捨て方を調べてみました。
ホチキスの針(使用済み)の捨て方は?紙くずの中に混ぜて捨てて良い?
私が住んでいる地域では、燃えないゴミは黄色いかごに入れて捨てる決まりです。
ですが、こんなに小さいモノをバラバラにカゴに入れてもカゴから漏れてしまう…「いっそのこと、紙くずの中に混ぜて捨てちゃう?」と思いましたが、やっぱりダメですよね…
「ホチキスの針 捨て方」で検索しても私が住んでいる地域の情報が出てきません。
あれこれ調べてやっと見つけたのが、以下の情報。
釘などの小さな金属は、ふた付きの缶などに入れ、「釘入り」などと明記してください。
出典:越谷市
なるほど~。きっとホチキスの針も、同じ考え方でOKですよね。
ホチキスの針(使用済み)の捨て方!
まずは、ふた付きの小さな缶を用意。
缶の中に、使用済みのホッチキスの針を入れます。
缶のふたに「ホチキスの針入り」と明記しました。
この状態で、燃えないゴミとして捨てます。
今回は、使用済みのホチキスの針を捨てましたが、未使用の場合でも同じ捨て方でOKだと思います。
ただし、自治体によって捨て方が異なる場合ありますので、注意が必要です。
捨てる際には、自分の住んでいる地域の情報を調べてから捨てるようにしましょう。
まとめ
ホッチキスって自宅ではあまり使っていないつもりでしたが、書類を整理していたら結構出てきて意外でした。
ホッチキスで留めるとかさばらなくて便利だけど、捨てるときの分別が面倒ですね。
今後はなるべくクリップを使おうかなと思います。
ちなみに、古紙回収に出す場合は、紙とホッチキスの針の分別は不要で、そのまま捨てられまよ♪