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片付け・断捨離

アウターって普通何着持ってる?4着だけにした結果!

2022年9月10日

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こんまりメソッドにおいては、片付ける順番がとても大切。

まずは洋服を、カテゴリー別に順番に片付けていきます。

トップス、ボトムスの整理が終わったので、次はかけるモノ(ジャケット・スーツ・コートなど)が対象です。

要は「アウター」ってことで良いのかな?

「手持ちのコートは少ないから楽勝じゃない?」と思ったのですが、よくよく調べてみると「アウター」ってコートだけじゃないみたい。

今まで私がときめきチェックを済ませたトップスにも「アウター」が含まれていたことに気が付きました。

そこで今回は、整理済みのトップスに紛れた「アウター」も再度見直し、ときめくアウターを見極める作業をしました。

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そもそも「アウター」って、何を指す?

改めて「アウター」の定義を調べてみたところ、これまでの私の認識は間違っていたことに気が付きました。

これまで私は、「アウター=コート・ダウン・ジャケット」のことだと思っていましたが、パーカーやニットカーディガンもアウターに含まれるみたい。。。

何となくアバウトに「冬に羽織る厚手のモノ」と思っていたんですが、少し違ったみたい。。。

なので、「トップス」のカテゴリーで整理したつもりのものも、「アウター」として見直すべきかも?

捨てるつもりでゴミ袋に入れていたけど、もう一度引っ張り出して見直してみました。

結論から言うと、トップスのカテゴリーで「ときめかないから捨てる」と決めたものが、アウターカテゴリーになったからと言って捨てないという決断に変わることはありませんでしたが・・・

アウターってみんな何着持っているものなの?

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ぼっち三毛

パーカーやニットカーディガンもカウントした結果かどうかは不明ですが、みなさん案外少ない印象ですね。

身近な職場の人にもランチの時に聞いてみましたが、みんな2、3枚ということでした。

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ときめきチェックの結果、私にとってのアウター適正量は4着という結果に!

  • 「アウターって何着持ってるのが普通なんだろう??」
  • 「私にとって本当に必要なアウターって何枚くらい?」

こんなこと、こんまりメソッドを試さなければ意識することもなく、着ない服もズルズル持ち続けてきたと思います。

アウターは嵩張るものが多いから、断捨離すれば段違いに部屋がスッキリしそうなのに、今まで意識したことなかった・・・

今回のアウターのお片付けは、やりがいがありそうです♪

手持ちのアウターを全部床に並べてみた

まずは、手持ちのアウターを床に並べてみました。

アウターのときめきチェックの写真

私の手持ちのアウターは、全部で11着。

内訳は、以下の通り。

  • 冬のコート:3着
  • 春・秋用のブルゾン:1着
  • ジャケット:3着
  • ボアジャケット:1着
  • ニットカーディガン:2着
  • パーカー:1着

数年前に断捨離済みですが、まだまだ不要なものが紛れていたみたい。

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ぼっち三毛

今回こんまりメソッドで片づけした結果、4着に落ち着きました!
平均よりは多い?のかもしれないけど、今の私にとってはこれが適正量!

ときめかないアウター

今回お別れすることにしたアウターは、この8着。

ときめかないアウターの写真

  • 冬のコート:2着
  • 春・秋用のブルゾン:1着
  • ジャケット:3着
  • ニットカーディガン:2着
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ぼっち三毛

もう着ないのに、こんなに嵩があるものを何年も溜め込んでいたことに驚きます。

ときめくアウターは、この4着だけ!

残すことに決めた”ときめく”アウターは、4着だけでした。

「アウターは何着持ってるのが適正量か?」に対する私の答えが、この4着。

ときめくアウターの写真

  • 冬のコート:1着
  • ボアジャケット:1着
  • ニットカーディガン:1着
  • パーカー:1着

ここ3年くらいは、いつもこの4着だけで過ごしているので、これしか必要ないんだと思います。

この4着のみに絞る一番のメリットは、気温だけを気にして選べばOKという点。

  • 寒い日はコート
  • コートを着るほどではない日はボアジャケット
  • さらに穏やかな日はニットカーディガン
  • 寒すぎず暑すぎずの微妙な日はパーカー

私はおしゃれじゃないし、コーディネートを考えるのが苦手だから、気温だけを気にして選べば良いというのはとても気楽です。

残したアイテムは、どれも無彩色だから中に何を着ても邪魔しない。

おしゃれさんには「地味ね~」と思われるかもしれませんが、自分が楽なのが一番です♪

コートは1着で十分!

数年前に着ないものをある程度整理したのですが、それでも捨てられずにズルズル持ち続けてきたコートを今回思い切って手放したら、冬のコートは1着だけになってしまいました。

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ぼっち三毛

部屋も気持ちもスッキリして良い気分♪

お別れすることに決めた「ときめかない」コート

ときめかないコートの写真

黒のウールのコートなんて、もう10年以上着ていないのに、捨てられなかった・・・

理由は、結構品質が良いものだし、若い頃の思い出が詰まっているから。

ブルゾンっぽいコートは、2年前くらいまでは春や秋によく着ていたけど、実はあまり気に入っていなくて納得しないまま着ていました。

去年は全く着なかったので、もう不要だと判断しお別れ対象にしました。

一番迷ったのは、一度も着ていないフェイクムートンのコート。

ときめかないコートの写真

これは、5~6年前に買ったきり一度も着ていません。

40代になって急激に外見の劣化が進み、一番落ち込んでいた頃に買ったのですが、新しい服を買うことで気持ちの落ち込みをどうにかしようとしていたんですよね。

でも結局服を新しくしても肌が若返るわけじゃないし、老化に落ち込む気持ちが上向きになるわけでもない。。。

着る気持ちになれないまま、ますます老化が進み、致命的に似合わなくなってしまった。

この服の役割を考え、お別れの言葉とともに手放すことにします。

  • 「買った瞬間のときめきを与えてくれてありがとう。」
  • 「老化に落ち込む気持ちは服を新調しても解決しない。自分で受け入れるしかない。と教えてくれてありがとう。」

ときめくコートは、この1着だけ!

残すことに決めた冬のコートは、この1着だけ。

ときめくコートの写真

ときめくコートというには地味な外見かもしれませんが、私にとっては便利で間違いなくときめくんです。

コートが1着だけで十分な理由!

「アウター何着持ってる?」と聞かれて、それが「冬のコート」という意味なら、私は「1着だけ」ということになります。

若い頃は冬のコートだけで5着くらい持っていて、中に着る服に合わせてあれこれ変えていました。

でも、今の私にとっては1着で十分。

私が「コートは1着で十分」と思える理由は、以下の3つ。

  1. どんな服にも合う1着を持っているから
  2. 中に着る服の色やテイストに偏りがないから
  3. コートは実用品の意味合いが強いし、コートが毎日同じものでも他人は気にしないと思うから

残すことに決めたのはシンプルなネイビーで、どんな服にも合う。

そもそも中に着る洋服のテイストもどれも同じようなものだから、何を合わせても浮くことはない。

中に着る服によってコートをあれこれ変える必要がないんです。

それに、コートって他人が毎日同じモノを着ていても気にならないですよね。

それと同じように、自分が毎日同じものを着ていても、他人は気にしないと思うんです。

おしゃれな人は違うのかもしれませんが、私にとってコートは防寒着だから実用品の意味合いが強い。

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ぼっち三毛

寒さが防げて自分に似合っていれば、それで十分だと考えています。

若い頃は毎シーズンのように「新しいコート欲しいな~」なんて思う物欲のカタマリだったのに、今はこれ1枚だけで十分と思えるなんて信じられない気持ちです。

買い物のウキウキ感を味わう頻度が激減したのはちょっと残念ですが、買い物しなくても気持ちが安定しているのは良いことですよね♪

何着あっても、それぞれ大切に扱えているならOKだと思う。

もちろん、職場の雰囲気や職業、洋服に対する思い入れなど、その人の環境や価値観によって適正量は変わるはず。

たった1着でも、全く着てないで放っておいたら持っていないのと同じ。

10着持っているけど、それぞれ大切にして頻繁に着ているなら自分もモノも幸せだから素敵なことです。

私は、もう何年も着ていないモノを溜め込んでいたので、ダメだったんです。

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ぼっち三毛

手持ちのコートをときめきチェックした結果、この1着にしかときめかなかっただけなので、また欲しいモノが出てくるかもしれません♪

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コートを着るほど寒くない日のアウターはコレ!

コートを着るほどの寒さじゃない日のアウターがコレ。

ときめくボアジャケットの写真

無印のセールで、めちゃくちゃ安かったボアジャケット。

確か1500円で購入したのですが、とても軽くて暖かいお気に入り。

室内で着ていても違和感ないので、寒い日は仕事中も着ています。

去年の冬も週3くらいで着ていたので、迷わず残すことに決めたアイテムです。

私にとって一番便利なアウター「ニットカーディガン」も1枚だけに!

私にとって一番便利なアウターと言えば、ニットカーディガン。

寒すぎない日は薄手のインナーに一枚羽織ることで文字通りアウターになるし、極寒の日にはコートの下に着れば一日中ぬくぬくで過ごせます。

そんな便利なアイテムだから、ついつい複数枚揃えたくなりますが、結局気に入って着るものって限られてくる。

ときめかないニットカーディガンは処分

以前は大好きだったけど、お役目終了となったニットカーディガンはこれ。

ときめかないニットカーディガンの写真

くすんだピンクの色合いが大好きだったし、若い頃の透明感のあった肌には映えていたのですが、今これ着るとおばさん通り越しておばあちゃんに・・・

軽くて暖かで大好きだったから、「家で着る用に残す??」と迷いましたが、こんまりメソッドでは「部屋着にするから」は禁句です。

「ときめくものだけ残したはずの部屋でときめかない部屋着を着ていたら意味がないから」だそう。

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ぼっち三毛

確かに・・・ということで、若い頃のときめきを与えてくれたことに感謝しつつお別れします。

ニットカーディガンはこの1枚が最高にときめく!

ときめくニットカーディガンの写真

何より暖かいので、大好き♪

ボリューム感があるので、これを着ていると「大丈夫?そんなに寒いの?」と心配されてちょっと恥ずかしいんですが、自分が暖かければOKです!

一番下にはユニクロの極暖ヒートテックを着て、その上にセーターを着て、これを羽織ればどんなに寒い日でも完璧!

今年の冬も間違いなく活躍してくれるアイテムです。

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ジャケットはすべて処分

ときめかないジャケットの写真

WEBディレクターをしていた頃は客先を訪問する機会も多く、よく着ていたジャケットやスーツですが、辞めた今となってはもう不要。

現役時代はもっと持っていましたが、だいぶ処分しました。

私にとっては、体力的にも精神的にも辛かった時の象徴のようなスーツやジャケット。

WEB関係の仕事は結局自分に合っていなかったと分かり、今は気持ちが楽になりましたが、あの時代の辛さも私にとって必要な経験であったことは間違いありません。

  • 「あの時の仕事の辛さを支えてくれてありがとう」
  • 「一緒に頑張ってくれてありがとう」

という言葉とともに、お別れです。

寒すぎず、暑すぎずの微妙な日のアウターはこれだけでOK!

微妙な気候にぴったりのアウターと言えば、パーカー。

春先や秋口の「何を着たら良いのか分かんない。」という日には、とりあえずこれを羽織って家を出ます。

安物だし、特別素材やデザインが好きというほどではありませんが、「便利で着用頻度が高い」=「ときめく」と判断し、迷わず残しました。

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まとめ:アウターを4着だけにした結果、部屋も気持ちもスッキリ!

今回のこんまりメソッドによる服の片づけは

  • 「普通アウターって何着持ってるもの?」
  • 「そもそも、アウターとは?」

といった、基本の疑問から入ったので結構手こずりましたが、かなりの達成感と爽快感を味わうことができました♪

何故かと言うと、かさばるアウターを4着に絞ったことで、部屋がかなりスッキリしたから!

さらに、気持ちもスッキリ!

4着だけのアウターは気温だけを気にして選べば良いから、朝「何を着れば良い?」と迷う時間もなくなり、ストレスが減ったんです。

私は要領が悪いので選択肢がたくさんあると頭がごちゃごちゃして時間のロスが増えるんですが、迷わなくて良いというのがとてもストレスフリーです。

たくさん服があると、それだけで朝無駄に悩む時間が増えて、ストレスの原因に。。。

若い頃はそれも楽しみだったけど、今は「時間の無駄」としか思えない。

残された時間を意識し始める年齢だからかもしれませんし、今の私は今日着る服であれこれ悩むより、もっと他に考えたいことがあるということなんだと思います。

この調子で、楽しい片付け祭りを続けます♪

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