当サイトにはプロモーションが含まれています

仕事・副業

Webデザイナーをやめて工場のライン作業をやってみたら全然向いてなかった話

2021年8月10日

スポンサーリンク

Web関係の仕事に疲れ果てて、「全然違う仕事がしてみたい!」と思い立ち、工場のライン作業をしてたものの「やっぱり自分にはPC作業が向いているんだな」と再確認できた話をしたいと思います。

「Webデザイナーを続けるのが辛い・・・逃げたい・・・」と思っている人は、思い切って違う仕事に転職してみるのもアリです。

たとえそれが失敗に終わったとしても、そのことで再発見できることもありますし、決して無駄にはなりません。

スポンサーリンク

Webデザイナーの仕事に疲れ果てて全然違う仕事がしたかったので、工場のライン作業をやってみた

Webデザイナーをはじめとした制作業務を20年以上続けてきたけど、「常に新しい技術についていかなくてはいけない」・「クライアントに振り回される」といった点に疲れ果てていた私。

さらに、フリーランスで5年一人でやってきた結果、孤独感も身に応えてきつつありました。

そこで、フリーランスで請けている仕事を縮小して、ダブルワークで全く違う仕事をしてみようと思い立ちました。

デスクワークからはいったん離れて、体を動かす単純作業が良いと思い、工場のライン作業を選びました。

スピードが求められるキツイ仕事だという認識はあったのですが、何も考えずに作業にひたすら集中できる点が自分に向いているのでは・・・と思っていたんです。。。

工場のライン作業のこんな点が向いていなかった

ですが、蓋を開けてみると自分には向いていないことが分かりました。

幸い私の所属チームはスピードよりも正確性が求められるところだったので、私でもついていけるスピードだったのですが毎日苦痛で仕方なかったです。

どんな点がダメだったかというと・・・

  1. 同じ作業の繰り返しに喜びを見いだせない
  2. 時間がたつのが異様に遅く感じる
  3. ライン作業中におしゃべりしないといけない

同じ作業の繰り返しに喜びを見いだせない

余計なことを考えずにひたすら単純作業をやりたいから工場のライン作業を希望したはずなのに、実際やってみると苦痛でしかありませんでした。

何時間もひたすら同じ作業を繰り返すのみ・・・

これが毎日続きます。

他の仕事でこういうことはあまりありませんよね。

毎日何かが起こり、良い意味でも悪い意味でも刺激があります。

ですが、ライン作業は判で押したような毎日がただ繰り返されるだけ。

記憶に残るイベントが何も起きないので、昨日と一昨日の違いも分からなくなってきます。

感覚的に脳の機能が低下していくのを感じ、「このままじゃボケるかも!?」と危機感を覚えました。

もちろん、単純作業の中にもいろいろなことを発見して提案できる人もいると思うので、私が言われたことしかできない人間だからかもしれませんが・・・

とにかく意外と飽きっぽい自分を発見してビックリしました。

時間が経つのが異様に遅く感じる

同じ作業の繰り返しだと、時間が経つのがとにかく遅く感じます。

ランチタイムの他にも10:30と15:00に休憩が入るのですが、休憩しか楽しみがないのにその時間までが恐ろしく長い・・・

時計を見て、「えっ!?まだ5分も経ってない!?」と愕然とすることがしばしばです。

何回時計を見てもなかなか時間が進まず、「いつになったらこの作業から解放されるの?」と憂鬱になる毎日。

デスクワークで休憩を取る間もないほど忙しくしている時は、楽しさは感じていなくても時間が経つのはあっという間だったのに・・・

時間が経つのが遅く感じるのは、次の展開が嫌でも予測できる自体に脳が飽きてしまうからだと言われています。

嫌だ、向いていないと感じつつもWebデザイナーをやっていた時には、脳が常に刺激を感じていたため、時間が経つのが早かったのでしょう。

実際、楽しくない単純作業を繰り返していると脳の活発な働きが失われるようです・・・

工場のライン作業を長年やっていこうと思うなら、末端作業者を続けるのではなくリーダーになって、あれこれ目端を利かせないと脳の働きが鈍りそうだと感じました。

ライン作業中におしゃべりしないといけない

私が働いていたところが特別だったのだと思いますが、ライン作業中に周りの人とおしゃべりする必要があるというのも苦痛でした。

スピードが求められる作業の中手を止めずに、周りの人を楽しませるような雑談が要求されます・・・

話題はテレビや芸能人の話で、私が全く興味のない分野だから自分から振る話題がない。。。

ひたすら黙々と作業していれば良いというイメージだったのに、ずいぶん違ったな・・・と感じました。

スポンサーリンク

向いている人ってどんな人?

工場のライン作業に向いている人

  1. 先読みした行動ができる人
  2. 手先が器用で、スピーディーに作業ができる人
  3. 社内政治ができる人・コミュニケーション能力が高い人

先読みした行動ができる人

「同じ作業の繰り返し」「時間が経つのが遅い」と感じていたのは、私が気が利かない性質だったからかもしれません。

私のグループのリーダーは、人の体調や気分を常に気にしてその人に合った声掛けをしていました。

人のことを良く見ていて、次の作業で必要になりそうなものをサッと差し出せるような人でした。

そんな風に先読みした行動ができる人なら、脳が常に刺激を感じられて退屈している暇はないはずです。

気が利いて常に先読みした行動ができる人は、工場のライン作業でもやりがいを感じられると思います。

手先が器用で、スピーディーに作業ができる人

仕事が早くできることがまず第一条件。

入ったばかりで慣れないうちはある程度許してくれますが、1、2週間経ってもスピードが上がらなければアウト。

特に女性中心のラインに組み込まれた場合、遅いとすぐに嫌がられてしまいます。

どんなにコミュニケーション能力に自信があっても、仕事が遅いとそれだけで嫌がられて人間関係の構築さえできない場合が多いので厳しい世界だと思いました。

社内政治ができる人・コミュニケーション能力が高い人

経験してみて初めて分かったのが、工場のライン作業は意外とコミュニケーション能力が必要だという点。

特に女性同士の人間関係には、テレビネタや社内ゴシップの話題が求められます。

作業中はおしゃべり禁止の職場だったとしても、休憩時間は女性同士でそんな話題が繰り広げられます。

特定の派閥に属したくない場合は、反感を持たれないよう注意しながらその手の話題をうま~くかわしていく必要があります。

結構なストレスです。

工場のライン作業が向いていないと分かったことは大きな発見だった

大学卒業以来WEB業界ばかり転々としてきた私は、ずっと体を動かす仕事をしてみたいと思っていました。

何にも考えずにできて自分に合っているなら、個人事業とのダブルワークでずっと続けようと思っていたのですが・・・

適性がなくて耐えられなかったのと、お給料が安かったことが決め手になり、事務の転職先が見つかった時点で辞めました。

「デスクワークはもうやりたくないな・・・」と思っていたはずなのに、ライン作業を経験してみて「やっぱり自分にはデスクワークが合ってるみたい」という発見をすることができたのは大きかったです。

私自身が「PC作業が好き」であることと、デスクワーク作業の特徴である「ルーチンワークとマルチタスクがほどよい割合である」「優先順位や情報処理の判断が要求される」という点が自分に合っているみたいです。

経験しないままデスクワークを続けていたら「デスクワークはもう嫌だな・・・」という気持ちがず~と残っていたはずですからね。

どんな経験も無駄にならないとは、本当だなぁと思いました。

スポンサーリンク

Webデザイナーを辞めたいと思っている人はなんでも良いから挑戦してみて

私みたいにWebデザイナーから全然違う職種に転職したいと思っている人は、なんでも良いから挑戦してみると良いと思います。

若い人ならショップの店員さんや飲食店のスタッフといった選択肢もありますよね。

過酷な条件下で迷いを抱えたまま我慢を続けて心や体を壊してしまうよりは、失敗したとしてもやってみたいことに挑戦したほうがマシです。

違う職種を経験した結果、「やっぱり自分にはWEB業界が向いているみたい」と感じた場合は、戻れば良い話です。

就職先が見つからずに戻れなかったとしても、手に職のあるWebデザイナーなら独立するという手段があります。

「Webデザイナーを辞めたいけど、異業種への転職は勇気が出ない・・・」という気持ちを抱えたままだと、いつまで経っても踏ん切りがつかないで不満を抱えたまま続けることになります。

今の状況に不満や迷いがあり、将来性も感じない場合は、思い切って自分のやりたいようにやってみることをおすすめします。

まとめ

いろいろ考える仕事やスキルアップし続けないといけないWEB仕事に疲れ果てて、単純作業で心を癒すつもりで始めた工場のライン作業だけど、私にはまったく向いていなかった。。。

PCなら、黙々とデータ投入を続けるといった単純作業が好きだったので、工場や清掃業務は向いていると思ったのに間違っていたようです。

でも、それはそれで良い発見でした。「やっぱり私にはデスクワークが合っているんだな」と再確認できましたからね。

現在はフリーランスでWEB仕事を続けながら派遣で事務仕事をしています。

今の事務職はWebデザイナーよりは作業環境が過酷じゃないけど、「ルーチンワークとマルチタスクがほどよい割合である」「優先順位や情報処理の判断が要求される」といった適度な刺激があって気に入っています♪

やってみて初めて分かることはたくさんありますので、Webデザイナー辞めたいな・・・と思っているなら、一度やめて異業種を体験してみるのも良いですよ!

スポンサーリンク

-仕事・副業