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仕事・副業

アウトプットが苦手な自分を変えたい!克服するには「質」より「量」を意識する!

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学生時代から内向的な性格ゆえに、自分の考えをハッキリ言うことが苦手な私・・・

この記事では、「アウトプットが苦手な原因って何だろう?」という点を明らかにしたうえで、私が試して効果のあった克服法をご紹介していますよ♪

今はブログを副業にしていますが、もともとブログもアウトプットの練習として始めました。

いろいろな克服法を試したおかげで、今では会議やプレゼンの場を何とかこなせるようになっています。

性格の問題ももちろんありますが、それもある程度訓練で改善できるものなので、アウトプット苦手な人は、参考にしてみてくださいね。

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アウトプットが苦手な人の特徴は?

子どもの頃から思ったことがはっきり言えなくて、性格だから仕方ないか・・・とあきらめていました。

ですが、社会人になってからは「『誰が聞いてもわかる形で質問や説明ができない』のは、内気な性格の問題だけじゃないかも・・・」と気が付きました。

自分の性格や仕事のやり方を振り返ってみると、以下のような特徴があることに気が付きました。

アウトプットが苦手な理由

  1. 完璧主義で他人の評価を気にしがち
  2. アウトプットに慣れていない
  3. インプット量が足りていない

完璧主義で他人の評価を気にしがち

「あれ、どうなった?」と上司から言われて「まだ、ここまでしかできていません。」と言うと「もっと早く出してよー。6割で良いから早く出せ!」と怒られることが多かった私・・・

これはもう子供の頃からそうなのですが、「まだまだ、人に見せられるほどの出来じゃない」と抱え込んでしまうんですよね。。。

これって、自分に自信がないのか、プライドが高いのか分かりませんが、人の評価を気にしすぎることは確かです。

途中まででも資料作成してるんだからアウトプットできてるじゃんという見方もできるかもしれませんが、これが発言の面でもあらわれてしまいます。

つまり、人の目を気にしすぎて発言できないんです・・・

「こんなこと言って的外れだと思われないかな?」とか「できれば頭良さそうなカッコイイ発言したい」とか、くだらない見栄やプライドが邪魔しておとなしくなっちゃうんですね。

アウトプットに慣れていない

見栄やプライドとは関係なく、単純にアウトプット作業に慣れていないということもありました。

自分の考えや疑問を誰が聞いてもわかる形で、言語化する訓練が足りていない。

そうすると、伝えたいことは頭の中でぐるぐるしているのに、上手く言葉として吐き出せない。

どうにかこうにか言葉にしても相手に伝わらなかったりすると、それがトラウマやストレスになり、ますますアウトプットを避けるようになる・・・というパターンです。

インプット量が足りていない

  • インプット=入力
  • アウトプット=出力

これは、セットです。

そもそも、自分の中に情報がなければ、アウトプットできないのは当然です。

知らないことは語れませんからね。

アウトプットが苦手なのを克服する方法

ポイント

  1. 「質」より「量」!メモ書きでもOK!とにかくアウトプット量を増やす
  2. スピードにこだわる。いち早くアウトプットする。
  3. プライドは捨てる
  4. インプットとセットにする

「質」より「量」!メモ書きでもOKなので、とにかくアウトプット量を増やす

練習として一番簡単にできるのが、とにかくアウトプットの量を増やすこと。

「質」より「量」です。

かと言って、やたら会議で発言しても迷惑なので、まずは人に迷惑をかけない形で文章から始めると良いです。

私はブログで書く練習から始めました。SNSでアウトプットする機会を増やすのも良いです。

ブログやSNSで公開しなくても、自分のメモ書きでもOK。

考えたことを自分の頭の中だけに置いておくのではなく、文章にして残しておくことが大切です。

良いアイデアが浮かんでも、考えただけではいつのまにか忘れてしまいますよね?

ですが、一度書くと忘れにくくなるし、書くことで考えを整理できる。

そうすると、いざ発言する時にも相手に伝わりやすい形で伝えることができます。

完成度よりもスピード重視。完成度はフィードバックで高めていく。

昔上司に言われた「6割で良いから早く出せ!」という言葉が忘れられません。

もちろん早く完璧に出せたら良いのでしょうが、ほとんどの人はそうもいかない。

私は、メールのレスポンスをとにかく早くする訓練をしました。

時間をかけて完璧に近いものを出すよりも、6割程度で良いから早く答えを出してあげる方が喜ばれる場合が多いです。

もしその答えが相手にとって正解じゃなくても大丈夫。

「それじゃこっちの要望と合わない。だったらこっちのB案でどうか?」と相手が勝手に助け船を出してくる場合が多いです。

質問に対しての回答が早いとそれだけで相手は良い印象を持ってくれるので、その後の話も進めやすくなります。

つまり、フィードバックによって完成させていく方法ですね。

これを繰り返していると、自分の頭だけで考えるよりも良いものが出来上がるので段々楽しくなっていきます。

プライドは捨てる

「質」より「量」、「完璧じゃなくても良いから早く出す」というアウトプットの訓練を続けることで、自然と無駄なプライドも捨てられるようになります。

「こんなこと言って、間違ってたら恥ずかしい」なんて考えているヒマがなくなるからです。

それに、結論に至るまでの過程で多少的外れなことを言ったとしても誰も気にしません。

完成までの過程で重視されるのは、アウトプットの「質」よりも、「量」と「スピード」

そのほうが、相手に多くの選択肢を与えてあげられるからです。

無駄なプライドを捨てて数をこなすうちに、「仕事を進めるうえで大切なのは、私のプライドを守ることじゃない」ということが実感できると、かなりラクになります。

インプットとセットにする

インプットがなければアウトプットもできません。

人に話を聞いたり専門書を読んだりして知識量を増やしていくと、アウトプットがしやすくなります。

特に人との会話は、インプットとアウトプットが同時にできる絶好の機会。

気楽なランチタイムの雑談でも、インプットとアウトプットを意識すると練習の場になります。

特にベテランで知識量豊富な人とランチをすると、ためになる情報をたくさん仕入れることができます。

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まとめ

アウトプットに苦手意識を持っている人は、自分の頭だけでいろいろ考えすぎて身動きが取れなくなってしまうタイプが多い気がします。

それを克服するには、とにかく質より量を意識してアウトプットに慣れることです。

完成度6割でもOKなので、スピード重視でとりあえず出す。

その後のフィードバックを受けて、またアウトプット・・・と言う流れを繰り返すことで完成度は自動的に高まっていきます。

アウトプット⇒フィードバック⇒アウトプットの流れで仕事がスムーズに進むと、どんどん楽しくなってくるので苦手意識もいつの間にかなくなっているはずです。

苦手なことを苦手なままにしておくとストレスなので、克服するために楽しみながら小さなことから始めてみましょう。

まずは、メモ書きからでOK。

情報を整理してメモを作るだけも、スッキリした気分になれて気持ちが良いはずですよ♪

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