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片付け・断捨離

「嫌なことを思い出す物は捨てる」思い出すなら捨てた方が楽!

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こんまりメソッドで、本の断捨離を進めています。

前回の文庫本に引き続き、今回は辞めた仕事の本を整理しました。

私にとって、仕事の本は「嫌なことを思い出す物」の代表格。

ありのままの自分を受け入れることができず、ダラダラと持ち続けてきましたが、断捨離を通して「もっと自分に優しくしたい」という思いが強くなった結果、捨てる決心がつきました!

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断捨離効果!?「もっと自分に優しくしたい」という思いが強くなり、「嫌なことを思い出す物は捨てる」決心がついた

こんまりメソッドで断捨離を続けていますが、早くも断捨離効果!?が出てきたようで、「もっと自分に優しくしよう。もっと自分を大切にしたい。」という思いが強くなってきました。

その結果、「嫌なことを思い出す物は捨てる」という決心がつきました。

私にとって、それは仕事の本。

長年自分に合わないことを認められず、適性がないことに気付かない振りをして続けていたWEB関係の仕事です。

数年前に「もう無理。自分に向いていないんだ。」とハッキリ分かって辞める決心をし、今は転職してかなり精神的に楽になりました。

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ぼっち三毛

それなのに、なぜかWEBの仕事の本が捨てられない。。。

ちょっと前に自己流の断捨離でずいぶん処分したのですが、全部捨てる決心がつかず、まだまだ本棚に残っています。

毎日チラッと視界に入る度に、WEB業界にいた時の強いストレスと、続けられなかった自分を否定する気持ちが湧き上がります。

それなのに、

  • 「いつかまた使うかも・・・」
  • 「失敗を思い出すことも必要かも・・・」

と思いながら捨てられなかった仕事の本。

見る度にネガティブな感情が湧くのに、捨てられないとかドMかな?と思いますよね。。。

こんまりメソッドでいろいろ捨てた結果、見えてきたのは「自分を大切にできていない自分」でした。

他人に対しては絶対しないような酷いことを、自分に対しては平気でしてしまう自分に気が付きます。

自分以外の周りの大切な人には

  • 「あなたあの時こんなことで挫折したよね?」
  • 「一度選んだ職業が向いていないから辞めるとか、根性ないね。」
  • 「20年以上やって上手くいかないなんて、頭悪いんじゃない?」

とか絶対に言わないし、思いもしないのに、なぜか自分に対しては平気でこんな風に酷いことを思って苦しめてしまう。。。

こんなのおかしいし、自分が可哀そう。。。

これがハッキリ分かったら、

  • これからはもっと自分に優しくしよう
  • 自分をもっと大切にしよう
  • 私にはもっと自分を大切に扱って当然の価値があるんだ

と思えるように。

そう思ったら、「嫌なことを思い出す物は捨てて良い」という決心がつきました。

自分に合わない仕事で苦しんだ思い出が詰まった本。「嫌なことを思い出す物は捨てる」を決行!

これまで捨てられなかったのは、

  • 「WEB業界でバリバリ働く理想の自分」を完全に諦めきれず、なれなかった自分を責めていた
  • 事務職に就いた現在の自分をどこかで否定する気持ちがあった

ということなのかもしれません。

ですが、等身大の自分を認められない自分とは決別し「もっと自分に優しくしよう」と決めた私は、「嫌なことを思い出す物は捨てる」を決行!

捨てられなかった仕事の本の写真1

PHPなどの本やデザインに使っていた素材集。いまだに捨てられなかった残りは計17冊でした。

捨てられなかった仕事の本の写真2

素材集はCDが付いているので、分別が必要。

WEB関係の書籍をまとめて紐で縛り、次の古紙回収の日に出せる状態にしました。

捨てられなかった仕事の本の写真3

「嫌なことを思い出す物」とは言っても、苦労をともにした仲間のような存在です。

  • 一緒に頑張ってくれてありがとう
  • 辛い気持ちを共有してくれてありがとう
  • 合わない仕事を辞める決意を後押ししてくれてありがとう

という感謝に言葉をかけ、辛かった思い出とも気持ち良くお別れすることにしました。

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結論:嫌なことを思い出すなら、捨てた方が楽!

仕事の本を思い切って全部捨てたら、思っていた以上に精神的に楽になりました♪

これまで毎日視界にはいる度に、小さなストレスだったみたい。

本棚って何となく毎日見てしまうので、その度に

  • 自分には能力が足りないんだ
  • あの時もっと我慢すべきだった
  • 努力が足りなかった

という思いが無意識下で駆け巡っていたのだと思います。

意識しないうちに自己否定スイッチが入っていたようですが、「嫌なことを思い出す物は捨てる」を決行した結果、メンタルノイズを排除できた気がします。

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ぼっち三毛

モヤモヤチクチクするような感覚がなくなり、「思い当たる原因はないのに、何となく不機嫌」といったことがなくなりました。

  • 合わない仕事で苦しんだ自分
  • ありのままの自分を受け入れられなかった自分
  • 自分をないがしろにしてきた自分

「そんな自分も、まとめて受け入れて大切にしてこう。」という気持ちになれました♪

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ぼっち三毛

辛かった過去も含めて今の自分を形成しているので、無理やり記憶を封印する必要はないけど、わざわざモノに思い出させてもらう必要はないよね。
モノを捨てたからと言って、経験した過去まで捨てることにはならないもんね。

まとめ

幸福度を高めるには「今」の「自分」に意識を集中すべきですよね?

それなのに私は、「嫌なことを思い出す物」を部屋に置いたままだったため、

  • 辛い過去の思い出
  • 人間関係で傷ついたこと

などを知らず知らずのうち思い出し、意識が「過去」や「他人」に飛んでいた気がします。

「嫌なことを思い出す物は捨てる」のが、おすすめです。

「戒めになるから忘れたくない」と思うこともあるかもしれませんが、モノを捨てたからと言って経験まで捨てることにはならないです。

嫌な思い出にしがみつくのはやめて、なるべくご機嫌で過ごせるよう、「今の自分」にとって価値があるモノだけでお部屋を満たしたいな♪と思います。

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