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生活・ライフハック

「欲しいものがないけど何か買いたい」と感じた時の心理と対処法まとめ

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特に欲しい物があるわけじゃないんだけど「とにかく何か買いたい・・・」という時ってありますよね?

「買い物したい!」という欲の方が先で肝心の「欲しいもの」が決まっていないケースです。

若い頃は「買い物したい!」と思ったときには必ず欲しいものもあったけど、最近は年のせいか物欲もなくなってきた・・・

時々ふっと買い物欲だけが湧いてきますが、「じゃあ何買うの?」と言ったときに欲しいものがない・・・

最近こういったことが多くてちょっとモヤモヤしているので、

  • 「欲しいものがないってどういうことなのか?」
  • 「それでも買いたい気持ちになるのはどうして?」
  • 「そんな時に何を買ったら満たされたか」

について考えてまとめてみました。

「理屈は良いから、今すぐ何か買いたいの!」と言う人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

買って良かった
「物欲がない、つまらない…」そんな時に買って良かったものリスト

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「欲しいものがない」のはどうして?

あくまでも私の場合ですが、「欲しいものがない」と言う気持ちの奥にあるのは、以下のようなものです。

欲しいものがない時の深層心理

  1. 本当は欲しいけど諦めている
  2. 他に夢中なことがあって、買い物に興味がわかない
  3. 物を増やしても幸せになれないことに気が付いてしまった
  4. 単純にめんどくさがり

本当は欲しいけど諦めている

ショッピングに行けば、素敵だなと思う服はたくさんあります。

若い頃は自分史上最高の肌とスタイル(あくまでも自分史上です・・・)だったので、似合うものがたくさんありましたが、50歳近くなった今は「どうせ自分には似合わないし・・・」といった気持ちで諦めています。

きれいな服を買ったところで、どうせ着る機会もないしね・・・

これは年齢を重ねればある程度仕方がないことかなぁと思います。

他に夢中なことがあって、買い物に興味がわかない

私の場合、今は副業に夢中なので、そっちに全神経が向かっていて物欲が減少している状態でもあります。

ファッション誌を買うお金があれば仕事の資料を買いたいし、ショッピングに行く時間があればブログの記事を一つでも多く書きたい。

こんな状態だと、欲しいと思う物の情報自体が入ってきません。

物を増やしても幸せになれないことに気が付いてしまった

買い物すると一瞬満たされた気持ちになるものの、その気分は長続きしません。

特に洋服やメイク用品など身を飾るものを買っても、満足感が続かないと気が付いてしまったんです。

私の場合、根底には「自分に自信がない自分」がいて、外見を飾るものを得たことで一瞬自分に自信がついた気がするけど、その気持ちは長続きしない。

またすぐに自信を与えてくれる新しい物が欲しくなる・・・ということの繰り返しで、若い頃は洋服やメイク用品に散財してきました。

そうこうしているうちに、買い物し続けたところで自分に自信がつくわけじゃないということに気が付きます。

今は「自分で自分を認めてあげること」でしか幸せになれないと分かっているので、やたらと物を増やしても仕方ないなと思うようになりました。

単純にめんどくさがり

買い物が楽しくて仕方がなかった若い頃から、基本的には出不精な私。

「買い物行きたいな~」と思っても、「これから支度して電車に乗って・・・」と考えると面倒になって結局出かけないということが度々ありました。

年を取ってからはもっと億劫に。

「まぁ、急ぐわけじゃないし、次の機会でも良いか。」と思って結局買わないということが多々あります。

「欲しいものがないけど何か買いたい」ってどういうことなのか?

「欲しいものがない」心理は、自分なりに解明できました。

これで済めば良いのですが、厄介なのは「欲しい物はないけど、それでも何か買いたい!」と思ってしまう気持ち。

この気持ちを掘り下げて考えてみると、以下のようなことじゃないかな?と思います。

それでも何か買いたい深層心理

  1. ストレス解消したい
  2. 満足感を得たい
  3. リフレッシュしたい
  4. 買うこと自体を楽しみたい

ストレス解消したい

仕事や人間関係に疲れてストレスが溜まった時に、パーっと買い物して発散したい気持ちになることがあります。

買い物してお金を使うと脳内の神経伝達物質「ドーパミン」が分泌されるので、気持ち良くなるんです。

だから、ストレスが溜まった時に、買い物して良い気持ちになりたいと思うんですよね。

満足感を得たい

ふと満たされない気持ちになった時に、「何か買いたい」と感じることがあります。

買い物しても満たされないことは分かっているのに、満足感を得たいために買い物したい欲がヒートアップしてしまうんですよね。

リフレッシュしたい

見慣れたもの、使い慣れたものに囲まれて過ごしていると、新しいものを買って刺激を感じたいと思うこともあります。

使い慣れたものもそれはそれで心地よく大切に感じるのですが、新しいアイテムを投入することで少し違う世界を感じて新鮮な気持ちを味わいたいと思うんです。

買うこと自体を楽しみたい

数ある商品の中から、自分の好みのものをいくつかピックアップして、

  • 「あっちはデザインが良いけど予算がちょっと・・・」
  • 「こっちはデザインはイマイチだけど使い勝手が素晴らしい!」
  • 「う~ん。どれにしようかな・・・」

なんて、悩むのも買い物の楽しみのひとつですよね。

試行錯誤の末にベストだと思われるものを買ったときの快感は、特別なものです。

その気分が味わいたくて「何か買いたい」状態になることも多々あります。

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衝動買いを防ぎたい場合の対策

「欲しいものがないけど何か買いたい」という気持ちになることは良くあります。

月に1回くらいは、そんな気分になりますね。

ですが、そのたびに何か買っていては、キリがありません。

そこで、私が試して効果のあった衝動買いを防ぐための対処法をご紹介します。

衝動買いを防ぐための方法

  1. ネットサーフィンでウィンドウショッピングしまくる
  2. 欲しいものリストを作ってみる
  3. 値段の安いものを1つだけと決めて買う
  4. 買ったつもり貯金する

ネットサーフィンでウィンドウショッピングしまくる

「欲しい物」を見つけるために、ネットサーフィンでウィンドウショッピングしまくるのはおすすめです。

楽天やAmazon、メルカリなんかで自分の興味のあるジャンルをどんどん流してみているうちに、買いたい衝動がおさまってきます。

欲しいものリストを作ってみる

ネットサーフィンしているうちに買いたいものがたくさん出てきてしまった場合は、「欲しいものリスト」を作ってみましょう。

それを眺めながら、なんでそれが欲しいのか、他に同じようなものを持っていないか、予算は問題ないか、などさまざまな角度から検討するうちに、「別に要らないかも・・・」という気持ちになってくることが多いです。

それでも欲しい気持ちがなくならないならそれは本当に欲しいものだと考えられるので、ひとつひとつ計画的に手に入れていくと満足度が高まると思います。

値段の安いものを1つだけと決めて買う

どうしても「何か買いたい」欲が抑えられないようなら、値段の安いものを1つと決めて買ってしまうのもひとつの手です。

1000円までなら買っても良いと決めて、ちょっとしたご褒美になるようなものを買うと満足できます。

買ったつもり貯金

または、その安いものを買ったつもりで貯金するというのも賢い方法です。

節約した分は生活費とは別に管理して、ある程度の金額になったところでちょっと大きい買い物をすると、スッキリした気持ちになれます。

それでも何か買いたいときにおすすめなお金の使い方

衝動買いを抑える方法を試しても気持ちがおさまらない場合は、諦めて何か買ってしまいましょう。

買って良かった
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ですが、買うものは何でも良いわけではありません。

後で「やっぱり無駄だったな。結局使わないし・・・」と感じるような物だと、無駄なお金を使ってしまったという罪悪感だけが残り、精神衛生上良くありません。

私が試して失敗だったのは、洋服や化粧品など身を飾るものを買うこと。

おすすめなのは、「自分が心地よく過ごすための物」を買うか、旅行・映画鑑賞・美術館巡り・ランチ・・・といった体験型のリフレッシュ方法にお金を使うことです。

他の人のためにお金を使うのも満足度が高まるお金の使い方のひとつです。

満足感の高いお金の使い方

  1. 「自分が心地よく過ごすための物」を買う
  2. 「体験」にお金を使う
  3. 自己投資に使う
  4. 他の人のためにお金を使う

「自分が心地よく過ごすための物」を買う

おすすめなのは、以下のような商品を買うこと。

  • 基礎化粧品
  • ボディクリームなど
  • 入浴剤
  • アロマオイル
  • アロマディフューザー
  • 普段買わないような食べ物や飲み物

いつも使っている基礎化粧品のパックやマッサージクリームなどスペシャルケア的なアイテムを足してあげると優雅な気持ちになることができます。

良い香りのボディクリームや、入浴剤、アロマオイルなども、「自分を大切にケアしてあげている」という満足感につながるのでおすすめです。

また、普段買わない・買えないようなちょっと贅沢な食べ物や飲み物にお金を出すのも良い方法です。

「体験」に使う

旅行・映画鑑賞・美術館巡り・ランチ・・・といった体験型のリフレッシュ方法にお金を使うのもおすすめです。

いつかは壊れたり無くなったりしてしまう「物」と比べて、思い出になるような体験にお金を出すと満足感や高揚感が長く続きます。

サービス自体はお金と引き換えですが、その「体験」自体にはお金では買えない価値があります。

休日にちょっとおしゃれなカフェでモーニングを食べる、というだけでもかなり満足感がありますよ♪

自己投資に使う

ジムやエステに行くなど、自分磨きに使っても良いでしょう。

また、仕事のスキルアップのための資料を買ったり、セミナー受講費に使うのも賢い方法です。

今よりも稼ぐための先行投資だと思えば、罪悪感は皆無。

「良いお金の使い方ができたな~。頑張るぞ~!」とモチベーションアップにつながります。

他の人のために使う

自分ではなく他人のためにお金を使うのも、とても気持ちの良い使い方です。

  • 両親に食事や旅行をプレゼントする
  • 普段お世話になっている人にちょっとしたプレゼントをする
  • 寄付をする

など・・・使い方は、いろいろです。

使った後の罪悪感が皆無で、「良いことした!私ってスゴイ!」と誇らしい気持ちになれるので自己肯定感が高まります♪

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まとめ

欲しいものがあり過ぎてお金が足りない!というのも困りますが、「何か買いたいのに欲しいものがない」というのも、結構なストレスです。

ですが、なんで欲しいものがないのに買いたいのか?という点について、きちんと掘り下げてみると賢いお金の使い方が見えてくると思います。

良く分からないうちは、欲望のおもむくままに買ってみて、そのときの気持ちをメモしておくと良いかもしれません。

経験を重ねるうちに「自分はこういうものを買っても満みたされないんだな」ということが分かってくると思います。

せっかく自分で稼いだお金なんですから、少しでも価値のある使い方をしたいものですよね!

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