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生活・ライフハック

自己嫌悪に苦しんだ私が見つけた『気持ちを楽にする3つの考え方』を教えます!自分を好きになるより簡単な方法とは?

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自分で自分を嫌うことほど苦しいことはありません。

自分を好きになれない自分がまた嫌いで苦しみのエンドレスループから抜け出せなくなってしまうと、本当にしんどいですよね。

私もそんな思いにずっと苦しんできましたが、アラフィフになった今ようやく自分を認められるようになってきました。

そんな自己嫌悪のエキスパートの私が、自己嫌悪の原因と気持ちを楽にする方法をまとめました。

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ぼっち三毛

ポイントは「自分を好き」になろうとするのではなく、「自分自身と距離を置くこと」です。

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自己嫌悪に約40年間苦しみました

「自分が嫌いで苦しい・・・」というのは、若者に多い悩みだそうです。

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ぼっち三毛

でも私の場合、40代に入っても苦しかったです。
こんな年齢になっても自分を好きになれないなんて、私が特別未熟なのかな??

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ぼっち三毛

↑ 良かった!こういう意見もあるんですよね。私もそう思います。現に年取ってからもずっと苦しんだので・・・

「引っ込み思案で言いたいことをはっきり言えない性格が嫌だ」と思い始めたのは、ほんの子どもの頃から。

思春期になれば容姿へのコンプレックスも出てくるし、社会人になれば思うように仕事ができない自分も嫌い・・・

改めて考えてみると、約40年ほど自己嫌悪に苦しんだことになります。

もともとネガティブ思考だから、どんな点もマイナスに捉えて自分を肯定することができない。

そうやってすぐに自分を責める自分がますます嫌・・・という負のループにハマってしまい、抜け出せなくなっていました。

根本的に自分を認めていないので、その分「誰かに認めてほしい。褒めてほしい。」という欲求が高くなり、他人の評価が気になって精神的にボロボロになる・・・という自分で書いていても何だか悲しくなってくる状況でした。。。

私が自己嫌悪に苦しんだ原因と理由とは?

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ぼっち三毛

親のせいにしたかったけど、最大の原因は「自分への執着」だった気がします。
「自分に注目しすぎ。自分のことを気にしすぎ。」だったんです。

親や育った環境のせいにしたかったけど・・・

「自分が嫌いで苦しいのは親のせい。育った環境のせい。」と、ずっと思ってきました。

父親がアルコール依存症で、酔うと私に暴言を吐くことが多かったからです。

妹と比較して私を否定するのが常だったので、傷つきたくない私は「自分がどうしたいか?」ではなく「どうしたら親に認めてもらえるか?」を優先するのが当たり前になっていました。

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ぼっち三毛

親を怒らせないよう、機嫌を損ねないようにすることが全てで、そのためだけに勉強やスポーツで良い成績をもらうために頑張るのですが、それも認めてもらえない・・・

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ぼっち三毛

↑ 四六時中否定されて育ったわけではないけれど、私も常に親の顔色を気にしていたため、「他人の評価が自己評価の基準」になっていました。

ですが、親から離れて何十年も経つのにいまだに親の呪縛から解放されないなんて、なんかおかしい・・・

と思って、自分の思考に注意すると、「私は自分のことばっかり考えているんだな。」ということに気が付きました。

「自分に注目しすぎ。自分のことを気にしすぎ。」が最大の原因だった

「自分のことばっかり考えている」というのは、「自分のことを気にしすぎ。自分に注目しすぎ。」という意味です。

「できない自分」にばかり意識が向く
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ぼっち三毛

例えば仕事でお客さんの要望に添えなかった時に、「もっと良い伝え方があったんじゃないかな?」とか、「私の能力不足のせい?」などど、自分の粗探しをしすぎてしまいます。

さらに、「あの人だったら、きっともっと上手くできただろうな・・・」という妄想まで生まれて、自分に足りない点を数える作業に入るので、どんどん自分が嫌いになります。

「できない自分」にばかり意識が向いてしまうんです。

優しい人や素晴らしい人に出会っても「それに比べて自分は・・・」という思考に

「自分にばかり意識が向く癖は、本当に良くない!」と思うのがこれ。

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ぼっち三毛

優しい人や素晴らしい人に出会っても「優しい人だな、ありがとう!能力があってすごい人!」で終わらず、「それに比べて自分はダメだなー。」という自己嫌悪感が必ずセットになってきます。

これは自分に良くしてくれた相手を全く無視して「自分が、自分が・・・」となっている状態で、相手にも自分にも良いことないなーと思います。

自分が嫌いなくせに自分自身に向ける意識だけは、自己愛レベルに強い

「自分が嫌いなのは、自己愛が強すぎるから」かもしれません。

それに気が付いたのは、友人に指摘されたから。

友人A

そもそもさぁ、自己愛が強すぎなんじゃない?

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ぼっち三毛

えー、私自分のこと凄く嫌いだから、それはないと思う・・・

友人A

だから、そういうところ!普通の人は、そんなに自分にばっかり興味ないよ!
自分への期待が大きすぎるから、必要以上に傷つくんでしょ?

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ぼっち三毛

えー、そうなの?そうかもしれない・・・

友人Aはポジティブな性格だから「きっと自分のこと大好きなんだろうな。羨ましい。」と思っていましたが、ポジティブな人こそ、そこまで自己愛が強くないのかも。

「理想の姿。あるべき姿。」に縛られていないから、失敗や挫折のダメージを受けにくい。

自己愛が強い人は理想の自分像があってそこから遠ざかると自分を許容できなくて、「自分が嫌い・・・」となってしまうんですよね、きっと。

自分を愛せないくせに自分自身に向ける意識だけは、自己愛レベルに強いんです。

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ぼっち三毛

自己嫌悪から抜け出して自分を正当に評価するには、この間違った自己愛を手放す必要があるんだろうな・・・と思いました。

自己肯定感という言葉への誤解も自己嫌悪をこじらせる原因に・・・

「自分が嫌いで苦しい状態」から抜け出そうと、「自己肯定感を高める方法」をネットや本で調べていろいろ試してみたこともあります。

具体的には、以下のような対策です。

  • 自分の短所を書き出して長所に置き換える
  • 他人にどう思われるかではなく「自分がどうしたいか」を優先する
  • 人に褒められたら素直に受け取る
  • ダメな自分も認める
  • 否定的な言葉を使わない

ですが、どうも上手くいきませんでした。

そもそも私が「自己肯定感」を誤解していたことも原因のひとつです。

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ぼっち三毛

「自己肯定感=ポジティブ思考」だから、「自分大好き♪」にならないとダメだと思い込んでいました。

ですが、それは誤解だったようです。

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ぼっち三毛

自己肯定感は無理やり高めるものではないんですね。
「自己肯定感を高めなきゃ」と思って、できなくて苦痛に感じる・・・なんて本末転倒ですよね。

「自己肯定感が高い=ポジティブ思考」だと誤解していたのですが、本当の自己肯定感というのは「できる自分もできない自分も全部まるごとOK」というありのままの状態を受け入れること。

ということは、無理に自分を好きにならなくても「自己肯定感が高い」状態にはなれるはず。

  • できる自分もできない自分もOK
  • すぐにネガティブ思考になってしまう自分もOK
  • 自分が嫌いな自分もOK

というのが、本来の自己肯定感という「感覚」なんだそうです。

自分が嫌いなままでも、自分を認めて気持ちを楽にできるのがのが本当の「自己肯定感」なんですね。

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ぼっち三毛

そのためには、「自分のことを気にしすぎ。自分に注目しすぎ。」な自分を変えなくてはいけないと思いました。

そもそも自分に執着しすぎなんですよね。

四六時中自分のことばっかり考えているなんて、やっぱり間違った自己愛が強すぎなんでしょうね。

それでハッピーになれるなら良いですが、苦しい状態が続くなんて馬鹿らしい。

「自分が嫌いで苦しい」を抜け出す一番良い解決方法とは?

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ぼっち三毛

私の経験上、一番良いのは「自分自身と距離を置く」ことだと思いました。
「自分が嫌い。好きになりたい。」という感情に執着しているうちは、苦しさは消えません。

私の場合「自分と向き合う」「自分の心の声に耳を傾ける」といった方法だと、ますます自分に注目してしまうのであまり効果を感じませんでした。

「自分と向き合う」とか「見つめ直す」には、いったん自分と距離を置く必要がありますが、それが上手くいかずにどんどん近視眼的になって自分を追い詰めるだけでした。

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ぼっち三毛

まずは、「注意の向き」を自分から逸らす「自分にばかり注目してしまう自分」から距離を置く必要があります。

いつも一緒にいる人だと嫌なところも目につきやすいですが、その人と距離を置いた途端どうでも良くなることってありますよね?

あんなに嫌いだったのに一緒にいる時間が減った途端に「欠点もあったけど、良いところもあったな。」なんて、プラスの要素さえ見えてくるようになります。

だったら自分ともいったん距離を置いて客観的に見つめられると良いのではないでしょうか?

「自分自身と距離を置く」にはどうしたら良い?

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ぼっち三毛

一番簡単で手軽にできるのは、「趣味や作業に没頭する」こと。

  • 映画や読書に集中する
  • 絵を描く
  • 料理や掃除などの家事
  • その他の無心で手を動かす作業

いずれも、その瞬間感じている感覚に集中できるため、自分から意識を逸らすことができます。

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ぼっち三毛

ですが、私のように自己嫌悪が慢性化してしまった人には、単に趣味に没頭するだけではなかなか抜け出せないんですよね。。。

趣味や手作業に没頭している間は確かに自分から意識を逸らすことができるのですが、ふと我に返った時にすぐに「自分が嫌い苦しい」という気持ちに戻ってしまいます。

また、作業に集中できない時はネガティブ思考に囚われて、楽しめないことも・・・

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ぼっち三毛

もっと、凝り固まった思考パターン自体を崩してくれるものや、余計なことを考える余地が一切ない方法が必要です。
私がやってみて良かった方法3つを、次の章でご紹介しています。

自己嫌悪を克服できた3つの考え方とは?

私が自己嫌悪を克服したきっかけは「自分が嫌い。自分を好きになりたい。」という感情や自分自身への執着を捨てたことでした。

「趣味に没頭して気分転換する」方法よりも強力なのが、

  • 環境を変えてみる
  • 毎日のルーティーンを崩して新しい体験をする
  • 「今」に集中する

といった対策。

実際に私がやってみて効果的だったのは、以下の3つ。

自己嫌悪を克服する方法

  1. 働き方を変える
  2. 無計画な散歩
  3. 運動する

どの方法にも共通するのは、「自分にばかり向いていた意識を逸らすことができる。普段と違う脳みその使い方をするから、新しい視点を持つきっかけになる。」と言う点です。

ネガティブな思考がいつまでも頭の中をめぐり続ける「ぐるぐる思考」のループをいったん断ち切って、新たな視点を持つきっかけになります。

働き方を変えてみた

自分のことが嫌いと言う感情に執着しているのは今の環境が原因かもしれません。

例えば、すぐに周りと比べて評価する上司や同僚がいる場合は、ネガティブ思考を増長させてしまいます。

今の環境によって、「自分が嫌いで苦しい」というネガティブな感情を持たされているのかも。

ですので、仕事をしている人は転職したり働き方を変えてみたりすると、「自分が嫌いで苦しい」から抜け出すきかっけとなります。

体験談:「ひとりで働く」⇒「みんなと働く」スタイルに変わったことで気持ちが楽になった

私の場合は、自営業の孤独から抜け出して会社勤めに復帰したことが、自己嫌悪の連鎖から抜け出すきっかけとなりました。

もともと人と関わるのが苦手だったので独立して人と関わる機会が減ったのはラッキーだったはずでしたが、次第に孤独に耐えられなくなっていきました。

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ぼっち三毛

一人だと、失敗した時に気持ちを変えるきっかけがどこにもないんですよね。

「失敗した」⇒「自分はダメだ」⇒「変わらなきゃ」⇒「でも変われない。自分ってホントダメな奴。どうすれば良いの?」

のループから抜け出すきっかけがなくて、自分だけに意識が集中したまま。

それが「みんなと働く」スタイルに復帰したことで、

「失敗した」⇒「助けてくれる人がいた」⇒「また失敗したけど、いつも誰かが必ず助けてくれる」⇒「助けてくれる人がいるから、自分が少しくらいダメでもOKなんだ。」

という気持ちになれました。

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ぼっち三毛

「誰かが助けてくれるから、自分が全部抱え込む必要はない。他人を信じても良いんだ。」と言う気持ちになれると無理せず他人を頼れるようになります。
そうすると不思議と他人も私を信じて頼りにしてくれるようになるから、その信頼関係が嬉しくなって、「自分が自分が・・・」と一点集中していた自分への執着が減りました。

反対に人と比べることで自己評価が下がり気味の人は、一度一人で働く環境に身を置いてみると「他人と比べなくて良い」ということが身に染みて分かると思います。

今の環境が自己嫌悪の一因になっているのでは?と思える場合は、思い切って環境を変えてみるのがおすすめです。

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ぼっち三毛

↑ こんなふうに、自己嫌悪の原因が「自分に合わない仕事だった」ということもあります。

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ぼっち三毛

↑ こういう上司の下で働いていると、いくら「気にしないでいよう。」と頑張っても、いつの間にか自己嫌悪の感情を持たされている可能性が高いです。

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ぼっち三毛

良い環境で働ければ、無駄に自己嫌悪感を持たされずに済みます。
私も今の職場のリーダーが「完璧じゃないのに褒めてくれるし、困ったときは助けてくれるし守ってくれる」という人なので、「たとえミスしても必要以上に自分を否定するのは止めよう」と思えるようになりました。

無計画な散歩。地図を見ずに気が向くままにひたすら歩いてみた。

「自分が嫌い。苦しい。」と思ってしまう人は、完璧主義の人が多いです。

状況に応じて処理する臨機応変な対応が苦手で、ルーティーンを好む傾向も強いです。

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ぼっち三毛

↑ 「お酢の準備」はしないけど(笑)、それ以外全部当てはまるので私も完璧主義者。。。

完璧主義だと常に「理想の自分と本来の自分に大きな乖離がある」状態。

「本当はこうあるべきなのに、それに比べて今の自分はなんてダメな人間なんだろう・・・」と思って苦しみます。

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ぼっち三毛

そのマンネリ化した思考から抜け出すのに役立つのが、ルーティーンを崩すことです。
いつもと同じことだけしていては思考パターンのマンネリ化から抜け出せないからです。
そのためにすぐに始められるのが、無計画散歩です。

体験談:地図を見ずにひたすら歩く無計画散歩。余計なことを考える暇がないし、完璧な準備をしなくても楽しめることに気が付いた。

完璧主義でなおかつ方向音痴の私は、初めての場所に行くときは必ず事前に地図を見てシミュレーションします。

それでも迷ってしまうんですが、少しでも迷ったと感じると不安で仕方がありません。

歩き慣れた通勤経路も絶対に同じ道しか通りたくないし、美味しいと分かっている店にしか入りたくないタイプ。

休日は散歩に出かけることが多いですが、いつも同じ散歩コースです。

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ぼっち三毛

でも、目をつぶっていても迷わないほど慣れた道だと、自分自身から思考を逸らすのが難しい。
歩きながらもネガティブなことを考えてしまうんですよね。

そこである日、方角だけ決めて地図を見ずに勘だけで歩き回ってみました。

変な路地裏に入ってどっちに行ったら良いのか分からなくなったり、「ここは私有地かも?勝手に入っちゃいけなかった?」という所にたどり着いたりと、私にとってはハラハラの連続。

そうかと思えば、「あれ?この道知ってるかも?やっぱり!あそことつながってたんだ!」とか「こんなところに神社があったんだ~」いうちょっとした発見があったりします。

無計画散歩の場合、視覚から入る情報が見慣れないものばかりなので、常にちょっとした緊張感があり、余計なことを考えずに済むというのが最大のメリットです。

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ぼっち三毛

脳が移り行く視覚情報を処理するだけで精一杯!という感じで、「自分が嫌い」とかつまらないことを考える余地が全くありません。自分にばかり集中していた意識が一時的にでも完全にオフになります。
そうすると、再度自分に意識が向いたときに「あんなに思い詰めることなかったな。」と冷静に見つめることができるようになります。

また、無計画散歩においてはハプニングが当たり前。

「休憩したくてもコーヒーショップもなければ公園もない、そろそろトイレにも行きたいけど、ここどこ?」なんてこと良くあります。

「多少失敗しても致命的なことにはならないし、ハプニングも結構楽しめる」ということに気付けるのも、完璧主義者にとっての大きなメリットです。

運動を習慣化してみた

「自分が嫌いで苦しい」というネガティブな感情は、受け入れた瞬間から薄らいでいくものだと思います。

「自分を好きにならないと。ポジティブ思考にならないと。」と抵抗している間は、苦しいままです。

じゃあどうしたら受け入れられるのかというと、「今」に集中して、自分自身への執着を捨てることだと思います。

今に気持ちが向くと、自己嫌悪や不安などのネガティブな感情がどうでも良くなります。

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ぼっち三毛

いわゆる「マインドフルネス」ですが、瞑想が上手くできない人にとって、今に気持ちを集中させるために一番効果的なのが運動です。

体験談:筋トレやちょっときつめの運動をすると「今」以外どうでも良くなる

運動が、一番手っ取り早く「今」に集中する方法だと私は思います。

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ぼっち三毛

↑ 私も同意見。瞑想が苦手で上手くいかなかったので、運動をマインドフルネスの手段としています♪

私は、ネガティブな「ぐるぐる思考」が始まったな・・・と感じたら筋トレかきつめの有酸素運動をするようにしています。

運動嫌いなので、運動中はとにかくキツイ。。。嫌でも神経が体だけに集中して、それ以外の思考が全部吹っ飛びます。

1日置きのスクワットと、週末の「タバタ式トレーニング」が習慣になっています。

「タバタ式トレーニング」は、「これ、本当に有酸素運動なの?」と思うほどキツイので余計なことを考える暇がないし、4分間の極限の先にある爽快感も病みつきになりますよ!

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ぼっち三毛

多少の嫌なことは、一瞬で吹っ飛ぶほどキツイ!
そして極限状態を味わった後の、爽快感!
クセになります♪

「今」以外考えない瞬間を作ることで、自分と距離を置くことができます。

毎日一瞬でも自分と距離を置く時間があるだけで、ストレスが軽減されて自己嫌悪も薄らぐのを実感しました。

運動を続けることでスタイルアップや健康維持も期待できるので、一石二鳥です♪

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ベストなのは「気に入っているところもあるし気に入らないところもあるけど、まぁ、いいか」の状態

私が約40年も自己嫌悪に苦しんだのは、常に「注意の向き」が自分に向かっていたからだと思います。

なぜ自分にばかり意識が向いていたのかと言うと、「自分を好きにならないと幸せになれない」と思い込んでいたからです。

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ぼっち三毛

↑ 私もまさにこんな感じでした。無理やり自分を好きになろうとしても、私みたいに拗らせるだけです。
「自分が嫌い=悪いこと。自分の良いところを見つけなきゃ。変わらなきゃ。」と、ネガティブな感情に無理に蓋をしようとするとそこから抜け出せません。

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ぼっち三毛

↑ 私も白黒つけたい二分割思考が最大の欠点で、「自分が嫌いなら好きにならなきゃ」と思い込んでいました。
ですが、人間には良い面もあれば悪い面もあるし、ポジティブな面もあればネガティブな面もあるのは、自然なこと。

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ぼっち三毛

↑ 自分に対してもこんな風に思えるのが理想ですよね。
「自分が好きとか嫌いとか、そういうめんどくさいことをいちいち考えなくて良い状態」が理想で「自己肯定感が高い」状態なんだと思います。

「自分が好き」と言う状態は良いことにも思えますが、「自分を評価してしまっている」ということにおいては「嫌い」な状態と大差ないような気もするし・・・

ネガティブ思考の私がいきなり「自分大好き♡」となるのは想像できないし気持ちが悪いので(笑)、「気に入っているところもあるし気に入らないところもあるけど、まぁ、いいか」の状態が理想です。

↑ こんな風に考えられれば、かなり楽になれると思います。

そのためには、「自分が嫌い=ネガティブ=悪いこと」という思い込みから離れることが大切で、思い込みを手放すために有効なのが「いつもと違うことを経験する・余計なことを考える暇がない状態にする」ことです。

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ぼっち三毛

現在当たり前になっている環境を変えたり、習慣化していることを崩すと、執着していた感情から一瞬でも離れることができます。
「注意の向き」が一瞬でも自分から離れると、また自分に意識が向いた時も前ほど深刻に思い詰めることがなくなります。

まとめ

「自分が嫌いで苦しい」というのは誰にでもあることだし、自然な感情です。

ですが、あまりにもその感情を引きずってしまう場合は、自分に意識が集中しすぎなのだと思います。

「注意の向き」が自分だけに向いている状態なので、それを無理やりでも良いので他に向けることが大切です。

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ぼっち三毛

そのために役立つのが、「環境を変える」「いつもと違うことをする」「運動する」といったこと。
いずれも「今」に集中して余計なことを考えずにいられるので、「自分が嫌い」という感情から離れることができます。

そうすると、次に自分に意識を向けた時に「あれ?あんなに自分が嫌いだと思っていたけど、何がダメだったんだっけ?」と思えるようになります。

自分が嫌いとか好きとか、不思議とどうでも良くなるんです。

こんな風に自分と距離を置く習慣を身につけることで自分を客観的に見られるようになり、受け入れやすくなります。

おそらく、それが人間のあるべき本来の状態だと思います。

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ぼっち三毛

「気に入っているところもあるし気に入らないところもあるけど、まぁ、いいか」の状態を理想として、まずは、「自分が嫌いな自分もいいんじゃな~い?」と受け入れること始めると良いですよ!

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