当サイトにはプロモーションが含まれています

片付け・断捨離

口紅にも使用期限はある?過ぎたモノでも新品なら使っても大丈夫?

スポンサーリンク

こんまりメソッドでメイクアイテムの断捨離中に、未開封の口紅を発見。

"no-img2″
ぼっち三毛

使用期限過ぎたものでも新品なら使えるのかな??

「口紅には使用期限がない」という噂も聞いたことがあるので、「もしかしたら…」と思ってしまいました。

結論から言うと、「口紅にも使用期限があり、未開封でも約3年。」ということなので、今回出てきた10年以上前の口紅は捨てることに・・・

今後同じことを繰り返さないために、備忘録的に記事にしておきます。

スポンサーリンク

10年以上前に買った未開封の口紅を発見!新品なら使っても大丈夫??

メイクアイテムの断捨離中に、未開封の口紅を発見。

かつてまだ肌に透明感があった頃、とても気に入っていて毎日のように使っていました。

なくなるのが怖く、買いだめしたものです。

口紅というかリップペンシル?クレヨン?ですが、当時凄くお気に入りのアルビオン エレガンスのもので、思い出深い。

使用期限過ぎた口紅の写真1

当時のときめきまで思い出すため「捨てるのがもったいないな~」という気持ちになってしまいました。

使いかけなら衛生上良くないから、迷わず捨てるけど、未開封の新品だし・・・

今の黄ぐすみが目立つおばさん肌には似合わなくても、何とか取っておけないものかなぁ・・・という気持ちに。

"no-img2″

 

ぼっち三毛

「だけど断捨離って、『今の自分』を基準に考えるべきだから、今使わない(似合わない)メイク用品なんて、捨てるべきだよね。」というのは分かっているんです。

そこで、納得して気持ち良くお別れするために、口紅の使用期限を調べてみました。

使えないなら捨てるしかないので、納得してサヨナラできそうです。

口紅にも使用期限はあるの?

そもそも、口紅にも使用期限ってあるんでしょうか?

スキンケア化粧品以外、使用期限についてあまり気にしていなかった私。

外箱に使用期限が書いてあるわけでもないし、「口紅に使用期限はないから使い切るまで使える」なんて噂も聞きます。

本当なんでしょうか??

口紅の使用期限は未開封なら3年。開封後の口紅の使用期限は1年。

「使用期限がなければ未開封の新品だったら10年前の物でも使えるんじゃない?」と思ったのですが・・・

調べてみたら、その噂はウソだったようです。

再春館製薬所のホームページに以下の通り記載されていました。

化粧品は、適切な保存条件のもとで3年以内に性状及び品質が変化するおそれのある化粧品は使用期限を表示しなければいけないと定められています(医薬品医療機器等法)。

つまり、使用期限が表示されていない化粧品の使用期限は適切な保管環境で約3年です。

出典:基礎化粧品ドモホルンリンクル

"no-img2″

 

ぼっち三毛

ということは、未開封の新品であっても、口紅の使用期限は3年ということになります。
10年前の口紅なんて、問答無用で捨てるべきなんですね…

使用期限過ぎた口紅を使うデメリットは?

今回の断捨離で

  • 未開封の10年前の口紅
  • 使いかけの10年前のリップグロス
  • 使いかけの2年前の口紅

が出てきました。

未開封でも3年、開封後なら半年~1年くらいが口紅の使用期限。

ということは、今回手持ちの口紅は全て処分対象となります。

コロナ禍でマスク生活ということもあるし、歳を取ってメイクに興味がなくなったこともあり、口紅ってほとんど使わないんですよね。。。

買う楽しみもそれほど感じないので、新たに買い直すのが面倒だと感じてしまいます。

"no-img2″

 

ぼっち三毛

「2年前ぐらいだったら、使っても良いかな~?」と迷ってしまったので、「使用期限過ぎた口紅を使うとどうなるのか?」について調べてみました。

期限過ぎた口紅を使うとどうなる?

  1. 発色が悪くなる
  2. 酸化した油分が刺激となり、唇が荒れたり皮むけする可能性がある
  3. 雑菌が繁殖し、唇の荒れや異常をきたす原因にも

発色が悪くなる・ツヤや輝きが失われる

使用期限が過ぎた口紅を使うデメリットのひとつに、発色が悪くなることが挙げられます。

発色が悪い口紅を付けることで、顔全体がくすんで見えることも・・・

品質が劣化することで艶や輝きも失われるので、ますます沈んだ印象に。

"no-img2″

 

ぼっち三毛

綺麗に見せるためのメイクが逆効果になってしまうなら、いっそノーメイクのほうが良いくらいです。

本来の目的を果たせなくなった古い口紅は、潔く捨てるべきですね。

酸化した油分が刺激となり、唇が荒れたり皮むけする可能性がある

顔の肌と比べて、唇は荒れやすいですよね。

皮脂に守られている皮膚と違って、角質層が薄いためです。

そんなデリケートな唇に、劣化した口紅を付けたら荒れるのは当たり前。

口紅はアイシャドウなどのパウダーに比べて油分や水分が多く含まれています。

その分、劣化しやすいということ。

唇は粘膜で経皮吸収率が高いため、劣化した化粧品をつけるのは体にも悪い。。。

"no-img2″

 

ぼっち三毛

考えれば考えるほど、「使用期限が過ぎた口紅を使うのはダメ、絶対!」と思いました。

雑菌が繁殖し、唇の荒れや異常をきたす原因にも

大人の口の中には、300~700種類の細菌が生息しているんですって!?

よく考えると口紅って、そんな菌だらけの口に直接使うアイテムなんですよね。

食べ物や唾液が混ざりやすい化粧品でもあります。

メイクの時に手指が触れることもあるから、手指についた雑菌が口紅で繁殖している可能性も・・・

空気中を舞っている雑菌も入り込んでいるだろうし、本当は菌だらけなのかも・・・

"no-img2″

 

ぼっち三毛

菌だらけの口紅をバリア機能の弱い唇に塗り続けたら・・・考えただけでも、恐ろしいです。

実際、古い口紅を使って唇がピリピリしたこともあるし・・・できれば半年、長くても1年で潔く捨てる必要がありますね。

スポンサーリンク

口紅の使用期限を守るには、どうしたら良い?

口紅にも使用期限があり、過ぎたものを使うのはリスクが高いということが分かりました。

無理して使って皮膚科のお世話になることを考えたら、もったいなくても捨てたほうがマシですね。

唇って粘膜だから経皮吸収率も高そうだし、ちょっとでも悪い成分は塗りたくないです。。。

"no-img2″

 

ぼっち三毛

一度気になりだすと、今後は絶対に使用期限過ぎたものは使いたくなくなる~!!
ということで、使用期限が過ぎた口紅を使わないための対策を考えてみました。

何年も前の口紅が出てきた理由として大きいのが、以下の2つ。

  • 期限内に使い切れない
  • 買った時期を忘れてしまった

これに対する策は、以下の通りです。

ポイント

  1. ミニサイズを購入する
  2. チークとしても使えるモノを選ぶ
  3. 1本使い切るまでは新しいものを買わない
 

ミニサイズを購入する

若い子に人気のミニバッグの影響で、コスメのミニ化も進んでいるらしい。

口紅もミニサイズのものがたくさん出ています。

  • ミニサイズだけあって通常サイズに比べてお手頃価格
  • 使用期限内に使い切れるから無駄にならない、
  • 小さなバッグやポーチにもに忍ばせやすい
  • 普段使わない色にも挑戦しやすい

といった、メリットだらけで試さない手はないですね。

いろんな商品が販売されているなかで気になったのが、以下の商品。

コーセー ヴィセ リシェ ミニバーム リップスティック。

"no-img2″

 

ぼっち三毛

1,100円(税込)というお手頃価格だし、無香料だからマスクを着けても気にならなそうだし、口コミも良い!
使ってみたいな♪

チークとしても使えるモノを選ぶ

フルサイズの口紅を使用期限内に使い切るのは、結構難しいと思います。

色味的にはチークにも使えそうだから、「使い切れない口紅はチークとして利用すると良い」という記事も目にしますが、油分たっぷりの口紅を頬に使うのはどうなんだろう??毛穴を詰まらせる原因になるのでは??

でも、使い切るためには用途が一つだけだと無理そう・・・

だったら、最初からマルチアイテムとして開発された商品なら良いんじゃない?

ということで、頬にも口元にも、できれば目元にも使えるマルチコスメを探してみました。

私が気になるのは、エトヴォスのミネラルマルチパウダー。

"no-img2″

 

ぼっち三毛

エトヴォス大好きなので、ぜひ使ってみたいと思います。

1本使い切るまでは新しいものを買わない

毎日口紅を欠かさなかった若い頃は口紅の減りが早かった気がしますが、今はマスク生活なこともあり、1本使い切るのが大変!

口紅を複数持っていたら、半年どころか1年でも使い切れる気がしません。

だったら、1本を使い切るまで新しいものを買わないというのも一つの手かなと思います。

どんなファッションにも合わせやすく、飽きがこない色を選べば、毎日同じリップメイクでも満足できそう♪

使用期限過ぎた口紅を使わないために一番大切なのは、使い始めを覚えておくこと!

使用期限を過ぎた口紅を使わないためには使い切る工夫も大切ですが、それ以上に注意したいのは、使用を開始した日を覚えておくこと。

「あれ~?この口紅って、いつ開封したんだっけ??」という状態だと、期限切れのものをズルズル使い続けてしまうことになり兼ねません。

スキンケアアイテムはカレンダーに使い始めた日と使い終わる期限を書いて管理していますが、メイク用品については対策していなかったので、今後はシールに期限を書いて貼っておくことにしました。

使用期限過ぎた口紅の写真3
シールは、ダイソーで買った「おなまえシール」。サイズ感がピッタリ!

↑こんな感じで、期限を書いて貼り付けておけば、さすがに忘れることはないと思います。

スポンサーリンク

まとめ

口紅は粉物のメイク用品と比べると、油分と水分をたくさん含んでいるため品質が劣化しやすいです。

使用期限は、未開封の商品で3年、開封後は半年から1年というのが一般的です。

食べ物や唾液も混ざりやすいため、思っている以上に不衛生かも・・・

使用期限過ぎた口紅を使い続けるのは避けたいですね。

使用期限を過ぎた口紅をズルズル使い続けてしまうのは

  • 量が多くて使い切れない
  • 使用開始時期を忘れてしまう

という2つが原因だと思います。

今後は、期限内に使い切る工夫と、使用開始時期を忘れない対策をすることで、使用期限を過ぎた口紅を使うことは避けたいと思います。

唇は経皮吸収率も高いので、酸化した油を塗るくらいなら何もつけないほうがマシなくらいです。

"no-img2″

 

ぼっち三毛

こんまりメソッドで片づけをしていなければ、口紅の使用期限なんて気にしないままだったかも・・・
今後は気を付けます!

スポンサーリンク

-片付け・断捨離