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仕事・副業

adobeのサブスク地獄から抜け出したいので「脱アドビ」を計画中!

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個人事業主となって、5年が経過。

最近はWEBサイト制作の仕事を縮小し、ブログ収入を伸ばすことに専念しています。

まだまだ稼げる金額は僅かなものなので、なるべく固定費を切り詰めたい・・・

ずっと気になっていたのが、adobeの月額費用。。。

コンプリートプランの税込6,248円を毎月払ってきましたが、高過ぎ!!

そこで「脱アドビ」を検討中ですので、いろいろ調べたことをシェアします。

(※この記事は1年前にまとめたもので、現在は脱Adobe済みです。)

この記事がおすすめな人

  • adobeのコンプリートプランを契約しているが、あまり儲かっていない個人事業主
  • adobeの月額費用が高いと感じている人
  • 個人ブログや趣味の範囲でadobeを利用している人
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adobeのサブスク地獄から抜け出したい!

独立して5年、Adobe Creative Cloudの料金を払い続けてきましたが、課金が重荷になっていることに気が付きました・・・

私が契約しているのはコンプリートプランで、月額費用5,680円 + 消費税。

消費税10%になってからは、税込6,248円を毎月払ってきました。

年間にすると税込74,976円!!!

毎月ガンガン稼いでいる人は余裕で払えるでしょうが、私にとっては高い・・・

ちなみに私の今の業務は、デザインよりもコーディングが主。

さらに、この先はクライアントのサイト制作をするよりもブログ運営で食べていきたいと思っているので他社とのやり取りはそんなに気にしなくて良い前提です。

節約するために単体プランにしてみたらどうだろう?

Adobe Creative Cloudのコンプリートプランを契約すると以下のソフトが使えるわけですが、正直こんなに要らない・・・

Acrobat Pro
Photoshop
Illustrator
InDesign
Premiere Pro
Premiere Rush
After Effects
Lightroom
XD
Animate
Lightroom Classic
Dreamweaver
Dimension
Audition
InCopy
Character Animator
Capture
Fresco
Bridge
Photoshop Express
Photoshop Camera
Media Encoder
Aero
Prelude
Lightroom Web
Adobe Scan
Fill & Sign
Acrobat Reader

この中で私が頻繁に使っているのは、以下の3つ。

  • Acrobat Pro
  • Photoshop
  • Dreamweaver

これだけだったら、単体プランのほうが安いのかな??

単体プランは、2,480(税抜き)。

2,480 × 3 = 7,440円(税抜き)

税込だと、月額8,184円。

ダメだ、今より高くなっちゃう。。。

使用ソフト数が2つなら、

2,480 × 2 = 4,960円(税抜き)で、税込み価格は月額5,456円。

今より安くなる計算です。

単体プランは、使用ソフト2つまでの人なら安く済ませることができるプランですね。

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脱Adobeを検討!代替ソフトは?

単体プランがダメなら、もう解約しちゃおうかなと思いました。

だって、Adobeの使用歴がいくら長くなっても、安くなるわけじゃないし、ポイントがついてお得になることもない。

買い切りもできません。

一生サブスク地獄から抜け出せないわけです。

しかも、Adobeはじわじわと値上げしています・・・

「いい加減、アドビのこの殿様商売何とかならんの??」

と、今更ながら疑問に思ったので、解約を検討してみることにしました。

そこで、考えないといけないのが代替ソフト。

私が主に業務で使っている以下のAdobeの代替ソフトを探して、実際に使ってみました!

  • Dreamweaver
  • Photoshop
  • Acrobat Pro

Dreamweaver → Brackets(無料)

Bracketsは、Adobe Systemsが開発した無料で使用できるテキストエディタ。

Dreamweaverの余計な機能を全部取っ払ったものと言えばイメージしやすいかと思います。

メリット!

  1. 無料で使用できる
  2. 拡張機能が豊富で、自分好みにカスタマイズできる
  3. 最初から日本語対応されている

デメリット

  1. ライブビューはあるが、デザインビューがない
  2. 補助機能はDreamweaverには劣る

Bracketsもコードヒントや補完機能が充実していますので、コードビューでコードをガリガリ書いてライブビューで確認する・・・という流れなら全く問題なく使えます。

私はDreamweaverのデザインビューを直接編集することが多かったので、デザインビューがないBracketsはちょっと不便に感じました。

ただし、これはちょっとした不便さを我慢すれば対応できる問題です。

最近はDreamweaverの使用頻度も落ちてきているし、ちょっとした不便さと引き換えに節約できるならOKかなと思います。

私は初期の頃はHTMLコーディングにメモ帳を使っていた年寄り世代なので、すぐ慣れそう。

Photoshop → Affinity Photo(買い切り6,100円

Serif Europeが販売する画像編集ソフト。

Photoshopに劣らない機能を保持しながらも、買い切り6,100円!

メリット!

  1. 買い切り6,100円(セール中だとさらに安い)で購入後の費用が一切かからない!!
  2. 様々な拡張子に対応している
  3. Photoshopに劣らない機能を保持

デメリット

  1. インストール可能台数は1台
  2. Photoshopとの互換性はあるが完全互換ではない
  3. Photoshopに比べると情報量が圧倒的に少ない

最大のデメリットは、情報量が少ないことでしょうか。

Affinity Photoの使い方が分からない・・・と思ったときにネットで調べてもあまり情報が出てこない点は不便です。

出てきても英語の情報だったり・・・

それでも「ランニングコストがゼロ」という大きすぎるメリットの前には、デメリットが非常に小さなことに感じます。

確かにAdobeはWEB制作においてはデファクトスタンダードなので、完全にAffinity Photoに変えてしまうと不便なこともあるかもしれません。

ですが、どうしてもアドビを使いたい場合は、その月だけ契約すれば良いのでは?と思いました。

Adobeのサブスク地獄に苦しんできた身にとっては、一度買ってしまえば製品を永久に利用できて、無償でアップデートできるなんて夢のようです♪

Acrobat Pro → PDFelement(有償版は9,980円)

PDFelementは、株式会社ワンダーシェアーソフトウェアのPDF編集ソフト。

メリット!

  1. 無料版もある。有償版でも買い切りの9,980円なのでランニングコストがかからない
  2. Officeのようなインターフェースで使いやすい

デメリット

  1. EPSの読み込み・変換には非対応
  2. OCRの精度が低い

私のこれまでのAcrobat Proの活用場面と言えば、PDFデータの文字の一部を編集したり、ページ結合・分割する程度。

それでも編集になるので、Adobe Readerだけでは対応できません。

だから泣く泣くAdobeの月額課金を利用してきましたが、この程度の利用だけでコンプリートプラン月額費用5,680円 + 消費税は高すぎる!!

それを考えると、PDFelementは有償版の9,980円でも信じられないくらいの低価格!!

office系のソフトに似たインターフェースのため、使いやすいのも大きなメリット。

いろんな人のレビューを読むと、デメリットもあるようですが、それほど本格的に利用することがない人からしてみたらPDFelementで十分ではないかと思います。

現に私は無償版の利用だけで不自由を感じていません。

これは乗り換えない理由がないほどです。

Adobeを解約するリスクはある?

Adobeの代替ソフトに目星が付いたので、解約したい。

ですが、気になるのがAdobeを解約するリスクです。

解約に踏み切る前に、再度リスクを確認しておきたいと思います。

Adobe解約のリスク

  1. Adobeのデータ指定で他社とのやり取りが発生する場合がある
  2. 代替ソフトの使い方を学び直す必要がある

私は、イラレはほとんど使わないのですが、たま~に「AI形式(しかもCS6などのバージョンの指定もある)で、データください」と言われることがあります。

そんな場合は、Adobe Illustratorが必要です。

私のようにHTMLをサーバーにアップすることで納品が完了する仕事なら問題ありませんが、制作に様々な人が関わる場合だと脱Adobeは難しいかもしれません。

ですが頻度が高くなければ、アドビがどうしても必要になった際に単月で契約することもできますよね。

私はそのつもりです。

また、代替ソフトの使い方を一から学習する必要があるというのもデメリットのひとつです。

今回ご紹介した代替ソフトは、それほど学習に時間がかかるものではありませんでしたが、やはり慣れるまではスムーズに作業が進みません。

ですので、忙しい時期に乗り換えるのはやめたほうが良いです。

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まとめ:脱Adobeを進める予定

それほど儲かっていない個人事業主の私にとって必須なのが、固定費の削減。

特に痛いのがAdobeの年間7万円なので、このまま脱Adobeを進める予定です。(※この記事は1年前にまとめたもので、現在は脱Adobe済みです。)

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Adobeの年間プランを契約しているので、時期を選ばないと違約金が高くなる・・・

代替ソフトの準備は整っているので違約金が安くなる時期を見て解約する予定です。

ただし、先にも述べた通り私の計画では今後はブログ運営中心にしてき、他社とのやり取りはそんなに気にしなくて良い前提です。

制作をガンガンやっていた時期なら、脱Adobeは考えなかったかも・・・

企業間のやり取りや互換性のことを考えると、やっぱりまだまだAdobeが主流なんですよね。

ですが、Adobeを解約するだけでかなりの経済的負担がなくなるのは間違いないので、乗り換えできそうな人は一度代替ソフトに変えられないかな?と検討してみても良いのではないでしょうか?

経費を抑えれば所得が増えるので、Adobeのサブスクが負担になっている人は賢く利用することを考えましょう!

一度解約したらずっと二度と戻れないわけではないので、不便な時だけ単月で契約するのもアリですよ♪

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