こんまりメソッドで洋服の量が半分以下になったので、クローゼットとして使っていた2つのスチールラックを捨てることにしました。
今後は押し入れに洋服を収納して、スッキリした部屋を目指したい!
こんまりさん曰く「押入れは収納の天才」とのこと。
片付けられなかった私の部屋の押し入れは、暗くて汚くてジメジメしていて「見たくない&近寄りたくない」スポットだったけど、「よし!今回の片付け祭りをきっかけに、押し入れをクローゼット化して、洋服を収納しよう!」と決意!
そこで目を付けたのが便利グッズの「突っ張り棒」。
突っ張り棒って、凄く便利ですよね?
突っ張り棒を設置するだけで、ただの空間が即座に収納スペースになるから、狭い部屋でも有効活用できます。
昔実家でも突っ張り棒を利用して押し入れをクローゼット化していたのを思い出し、今の家でもやってみたい!と思ったのですが、ちょっと待った!!
賃貸物件では、「突っ張り棒禁止」のところもあるんです!
今回は、賃貸で突っ張り棒が禁止される理由と、対策、代替品について調べたことをまとめてみました。
汚い押し入れをどうにかしたい!「突っ張り棒なら便利じゃない?」と思ったけど、問題が…
「汚すぎて近寄りたくない」&「視界に入る度にストレス…」という場所が部屋の中にいくつかあって、そのひとつが「押し入れ」。。。
要るのか要らないのか判断できないモノをとりあえず押し込めておく場所になっていて、掃除なんて全然していませんでした。。。
ですが、こんまりメソッドで片付け祭りを進めていく中で、部屋の中の「汚すぎて苦手な場所」がどんどん減っていく快感が病みつきになりました!
そして今回は、一番苦手な「押し入れ」の片づけにチャレンジすることに!
中に押し込めていたモノのほとんどは要らないモノだったので、捨てることになり、後にはガランとした空間が残りました。
こんまりさん曰く、「収納のことを考えるのは、”捨てる”を全部終えてから」とのことですが、ついつい何を入れようかな~なんて先に考えてしまいます。
押し入れって、暗くてジメジメしていて片付いても何となく苦手…だけど、こんまりさんによると「押入れは収納の天才」なんですって。
こんまりメソッドの効果に大満足している私は、すっかり”こんまり信者”。
「こんまりさんの言うことなら絶対よね。」と思っているので、押し入れを収納スペースとして活用してみよう!と決意しました。
これまでスチールラックをクローゼットとして使っていたのですが、圧迫感のあるスチールラックは処分対象に。
新たに服をかける場所を決めなきゃ…と思っていたのですが、押し入れが良いかも!?
クローゼット化して、服を全部押し入れに収納すれば、部屋がかなりスッキリするはず!!
押し入れの収納法をネットで調べて見ると、「突っ張り棒」を活用している人が多いみたい。
そういえば実家にいた時も、押し入れに突っ張り棒をつけてクローゼット化した記憶があります。
「よし!コレだ!」と思い、早速Amazonのショッピングカートに入れたのですが、「そう言えば賃貸で突っ張り棒って使って良いんだっけ??」と不安になりました。
賃貸物件で突っ張り棒は禁止!?その理由とは?
突っ張り棒は、パイプに内蔵されたバネを圧縮して壁面に対する反発力で固定する仕組みです。
一点に力がかかるから、下手すると壁を突き破る可能性があるんですよね。。。
私が住んでいる賃貸物件は、木造だし家賃も安くてしっかりした構造だとは思えない。。。
万が一突っ張り棒で壁を突き破ってしまったら当然住人の過失になるわけだから、退去の時にかなりのお金がかかりそう。。。
不安になって、賃貸契約書を確認してみましたが、「突っ張り棒は禁止」なんて明記されていません。
明確に禁止されているわけではないけれど、避けられるリスクは避けるべきだよね…
それでも賃貸で突っ張り棒を使いたい場合は、傷防止策を!!
賃貸契約書に「突っ張り棒禁止」が明記されていなくても、万が一壁が凹んだり穴が開いたりした場合は、退去時に補修費用として請求される可能性があります。
それでもどうしても突っ張り棒を使いたい場合は、傷防止対策をしたほうが良いですよね。
予防策には、どんなものがあるのでしょうか?
突っ張り棒壁が凹んだり穴が開いたりするのは、圧迫の力が一点に集中してしまうからです。
ですので、突っ張りによる圧迫の力を分散させる対策が有効。
無料で対策したいなら、壁と突っ張り棒の接触部分に段ボールの切れ端を挟むと、そのクッション性で圧迫力を軽減してくれます。
ただし、ダンボールだと見栄えが悪いのがちょっとね・・・という人には、便利グッズがおすすめです。
私が突っ張り棒を使うなら、このグッズが良いかな~と思ったのが、コレ。
設置する際にホチキスで止めるので、針を刺した跡は残りますが、小さな穴は退去時に請求される修繕費用の対象外なので大丈夫。
Amazonのレビュー評価も凄く高いので、良さそうだなーと思いました。
ですが、そこまでして賃貸物件で突っ張り棒を使う必要があるかな?と思ったので、今度は突っ張り棒以外の商品について調べてみました!
押し入れ用ハンガーラックなら、突っ張り棒禁止の賃貸物件でも安心!
傷防止の便利グッズがあるのは分かったけれど、そこまでして賃貸で突っ張り棒を使う必要はないかな~と思いました。
私のような安普請の木造アパート住まいなら、なおのことです。
そうは言っても、「押し入れをクローゼット化して、部屋全体をスッキリさせたい!」という希望は変わりません。
そこで、突っ張り棒以外で、押し入れに洋服をかけて収納できる商品を探してみました。
私が選んだのは、アイリスオーヤマのハンガーラック。
お手頃価格なことと、レビュー評価の高かったのが決め手となりました。
転倒防止のために、天井に突っ張らせることもできますが、私はあえてストッパーを使わず、傷防止のために突っ張らない高さで使用しています。
押し入れの上の段にハンガーラックを設置して掛ける収納にし、下の段には衣装ケースを設置して畳んだ洋服を収納しています。
あんなにぐちゃぐちゃで近寄りたくなかった押し入れが、スッキリした空間になって大満足!!
「散らかしている」罪悪感がなくなって、精神的にかなりスッキリ!
まとめ
賃貸物件では「突っ張り棒は禁止」のところもあるようなので、よく確認してから使ったほうが良いです。
明確に禁止がうたわれていなくても、実際に壁が破れてしまったりすると、借主の責任になる可能性が高いです。
どうしても使いたい場合は、傷防止策を取り入れましょう。
私は突っ張らせないでも使えるタイプのハンガーラックを導入しましたが、突っ張らなくても安定感があり問題なく使えています。
心配な人は、突っ張らなくても使える商品を探してみると良いと思いますよ!